
先日は久々にロードレーサーで多摩湖・狭山湖をポタリングした。
多摩湖を周回していつものように狭山湖方面へ。堤防で一枚写真を撮り引き返す。帰り道で旧ユネスコ村あたりに近づいたところで何だかやけに見通しがいいことに気づいた。

そして足元を見ると…。

桜の木の半分以上が切られてなくなっていた。もちろん無法者が勝手に切ったということではなくもう寿命が近いであろう桜の老木を仕方なく切ったということでしょうけど。
車や自転車で走っていて急にあの桜が倒れてきたら危険だものなぁ。そういえばここ数年ユネスコ村付近の桜はあまり咲いてないという事実を思い出した。当ブログ調べでは二年前には桜の花が少なくなってきたことに気づいている。
以前何かで見たのだが、ソメイヨシノは60年ぐらいが寿命らしく戦後に植えられた木が寿命を迎え、桜の名所といわれる場所の桜が一気に枯れてしまう、という春になると花見のことのみを考えて生活している私にとって衝撃的な憶測。もしかして現実なのか!?