ワンコの3歳は人間に換算すると…けっこう適齢期の年代で
まだ3歳にはならないから~~えっと、26~7歳くらいかなぁ?
それなのに相変らずちっこくて、つい赤ちゃん言葉で話しかけてしまったりする。
人間だったら、なんと失礼な事か…まぁ その点ワンコは文句は言えないのだが(笑)
ちょっと キリッとヒメさま
元来マタギとともに山に入ってウサギや鳥などの狩りをしていた猟犬で
飼い主には忠実だが、洋犬とは違いベタベタ甘えないクールさを持ち合わせ
縄張り意識が強いので、見知らぬ人に対しては距離を置きしかもよく吠える!
こういった性質は、まさに番犬向き。
と、まぁ 気性の激しい事この上ないのが柴犬というわけで。
特に我が家のヒメさま、犬の好き嫌いが激しくて
散歩仲間のフーちゃんを除いては、みんな大嫌い!
他の犬にはどんな態度を取るかといえば、まずリラックスを装って迎える。
しかも顔は至って無表情に近く…相手の犬が至近距離に入った途端!
ガウガウガウ!!と、すごい形相で吠え掛かる。
それで、大概の犬は尻尾を垂らしたり
後足の間に入れたり…戦意喪失してしまうという戦法を取っている。
そんな怖いもの知らずのヒメさまだが…先日散歩の時に一匹の猫と遭遇。
ヒメさま興味深く近づく、対する猫は戦意満々。
背中の毛を逆立て、寄らば切るぞ!オーラを出している。
気の強さにはヒメさまに引けを取らないようだ。
睨み合う…そこで私がヒメを引っ張って猫から離そうとするのだが、なかなか離れてくれない。
考えれば猫の爪の鋭さは、我が家のポチコの額に向こう傷を負わせるくらいの威力。
一触即発…か!
これはどう考えても相打ち確定で…無駄な血を流させる事はしたくないので
って言うよりか、私が猫の気迫に負けたって感じで…
我が家のポチしゅうコンビとは、違う匂いを感じとり
無理やり引っ張って猫から離したけど…ヒメさまとしてはどうも不本意感が。
なんか悔しい~って顔のヒメさま
いやいや 君子危うきに近寄らず…だよ ヒメ!そんな事を言いながら
振り返えれば、何やら勝利感の猫!に、ちょっと敗北感…(~_~;)
という事で、眼の前には…サオトメバナ(早乙女花)とは名ばかりのヘクソカズラの花
花言葉は人嫌い…ヒメさま人は好きだが犬嫌い^^;