あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

久々の小春日和に大根掘りをする。

2009-11-22 23:37:56 | pochiko農園

今朝の寒さは特別なようで、pochiko農園には霜柱。
畑を見回る長靴を通して感じる霜柱を踏みつける音が心地よい。
いつも見る磐梯山が、寒そうながらも優美な姿…さも誇らしげに見えた朝。


見事な霜柱をアップで見れば、霜柱とは思えないくらい。

今日は大根掘り日和かなぁ~、果樹や庭樹の雪囲いもしなくちゃと
孫太郎がお休みの時しか出来ない仕事を片付けることにした。

去年 夫の姉さま宅から貰って来た、“茎立ち菜”の種が雀たちの餌食となってしまい
また今年も姉さま宅から苗を貰って来ることから始まった一日で
寄ってお茶でも飲んでけ…というお義兄さまのお誘いを
後ろ髪を引かれる思いで断り、家に戻って早速植えた。


これで来春早くから、青々とした“茎立ち菜”が食べられる♪

休む間もなく大根掘りをする。
早めに種を蒔き、早くから一本二本と抜いて食べてはいたのだが
全然減り目もなく…ぶっとくなった、私の足に負けないくらいの見事な出来!
あんまり大きくっても食べるのに苦労しそうだが
何でも大きく育つのは、作った者としては嬉しい事で!


他のお宅でも大根掘り…まさに大根掘り日和♪


豊作豊作!!っと、心地よい汗が流れる。

約80本余りを一気に引き抜いて、当分食べる分は土付きのまま袋に入れて保存し
そのうち20本ほど私の姉さまに消化してもらおうと、電話をして持って行ってもらった。
残りは畑の土に埋めて冬の間に食べようと思ったけど
食べきれるんだろうか…甚だ疑問ではあるのだが。


白菜の葉っぱを食べて生き延びてたのだろうなぁ…イナゴ。


こぢんまりとしたフキノトウ…来る冬に耐えられるのだろうか。

ほんわか~とした小春日和のなか
ふと気がつけば、暖かさに這い出してきたイナゴの生き残りと
何年か前に植えておいたフキノトウが、今年もまた何個かフライング…
ちっさい蕾が見え隠れしてるのが可愛かった。
採って時季外れのフキノトウ味噌でも作ろうか…と夫に言えば
中途半端にあっちこっちやってると終わらないぞ!と叱られてしまった


という事で…やっぱり磐梯山のUPかなぁ~




コメント (29)
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