まったく今年みたいな年はないもんで
出だしからつまづいちゃったジャガイモ植え。
暑くなりそうな夜明けの風景
粗悪品というか、種芋の真ん中が黒く腐って植えたは良いけど芽が出てこないなど
掘ってみれば、種芋全体に腐食が進んで芽が出るどこの話ではなかった。
しかたなく、家の残っていた食用のジャガイモを植えたけど
一時病気が出たりだとか、まったく気を揉んだジャガイモだった。
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先日 近所の人がジャガイモを掘っていたので
いつもの年だと7月の末頃に掘っていたけど、ちょっと早くはないかと思った。
でも、雨に当たったらジャガイモが腐れるからと言うので…私も掘る事にした。
相変わらず監視官のポチコ。サボるなよ…って目つき!
pochiko農園へ行けば…どこにジャガイモの畝があるのかと思うくらい
しっかり伸び切ってしまった雑草に埋もれてしまっていた。
いつだったか、何年か前にもこんな畑の時があったと
思い出して思わず苦笑。
どこにジャガイモが植えてあるのか分らなくなってしまったpochiko農園
雑草を抜き茎を抜くとジャガイモが顔を出し始める。
まずは、ジャガイモの畝が見えるように雑草を抜いて
現れた茎を抜いて行くとコロコロとキタアカリが土から出てくる。
今度は抜いた下部のところに鍬を入れジャガイモを掘りだす。
ジャガイモの茎にポマト発見~♪
ポマトとは、細胞融合によって作られたジャガイモとトマトの雑種で
本来ジャガイモとトマトの一挙両得を狙ったものではなく、
暖地性のトマトにジャガイモの耐寒性を持たせる目的で開発された。
が、完成した植物はトマトとしてもジャガイモとしても不完全で
役に立たない失敗作であり、一時期未来の植物と注目されたポマトは消えていった。
ーWikipedia参照ー
まぁ食べられるわけではないのだけど、あったらあったで嬉しい♪
ようやくジャガイモを掘り起こしたけど、アクシデントはあったものの
かなりの収穫で、こんなふうに畝に一列切れ目が無くなるくらいって
いつ以来だろ…? かなりの収穫が見込まれた。
本格的に鍬を入れて掘り起こす!
しかし あっつい~!! 朝のうちの仕事だけど
昼間にやったら熱中症でダウンだよな。
そんな事を思いながら熟れたトマトに頬張る。
生暖かいトマトは、喉の渇きを潤して…こういう屋外じゃなきゃ味わえない美味しさ。
とてもじゃないけど、スーパーの冷え冷えのトマトとは比べものにならない。
トマトを食べて…ちょっと休憩をして、夜勤から帰った夫にコンテナを出してもらい
持ち運びする重さを考えて、七分目ほどジャガイモを詰め込んだら3箱あった。
残り2列、この2列が厄介で、隣に植えたスイカやカボチャの勢いが強く
ジャガイモの畝がどこにあるんだかわかりゃしない!
そっとスイカとツルを持って脇にどけて掘らなきゃならないみたい。
スイカはまだ良い、問題はカボチャで太いツルの節にはブッとい根っこが
ジャガイモの畝に食い込んで…これがかなりの難関そうな感じ。
カボチャの中にあるジャガイモたちをどう救うか…これが問題だ!
とりあえず残り2列は次回に持ち越しって事で、一回目のジャガイモ掘り終了!
今日の一枚 夕方に二重の虹を見た♪