津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■原文に触れる「志方半兵衛言上之覚」(16)

2020-03-06 15:42:21 | 史料

                                           

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■志方半兵衛言上之覚・10(12月29日付‐3)

2020-03-06 12:06:20 | 細川家譜

14          火事出来四候ヘハ城之内ゟ手をたゝきわらい
           申由申候事
           ほうを持屏之手へ付立あかりわめきてきを
           五六人打其身も打死仕由申候埒ものゝ打          
           申外死人手負御座有間敷由申候事
         一、十九日之夜城へかゝり申衆へ 上使之御衆ゟ御
           使ニてかゝりもきかせさる儀ニむさとかゝりし
           由被仰候て御きめつかいを遣候処ニ城へかゝり候衆
           之返事にときをあいずにかゝり候へとの御下知ニ
           ゟかゝり申候由被申候ヘハ其分ニて納り申候由申候事
         一、上使之御衆ゟ御下知ニて城ニき里へハ寄不申
           小屋こやニ居候て空せめニせめ候へと被仰付候処小屋
           /\にてこへを上せめ申ふりを仕候へ共了■そろ          ■ 恵?
           い不申いな物にて御座候を城之内ゟ聞殊外わら
           い申由申候事
         一、松倉殿よせ口の屏ノ手へ一揆共上り能々しり申候ハ

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■ノートトラブル中

2020-03-06 07:35:42 | 細川家譜

現在ノートパソコンがトラブルです。何故かネットワーク接続が出来なくなりました。今日はその対応に追われそうです。奥方のi.padを使ってのご報告です。メールなどのご返事も遅れそうですのでご理解ください。

追記 9:16
どうも素人では対応しきれない状態です。PCレスキューに持ち込もうと考えています。
Windows7で動かしていた古いノートをとりだして急場をしのごうと思います。

追記 14:15
何とか自力で頑張って修復に至りました。

 

 

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■細川小倉藩(168)寛永三年・日帳(十二月六日)

2020-03-06 07:33:43 | 細川家譜

                (寛永三年十ニ月)六日

         |        (米田是友)                       
         |    六日  甚左衛門
         |

番太郎小鴨ヲ捉ウ |一、西魚町番太郎、小鴨壱つ町へあかり申候を、犬弐匹ニて追廻候を、とらへ候よしニて持来候を、
堀ノ飼鴨ノ員数ヲ |  則御さうちノ又右衛門渡、御堀よりあかり候か、又いかゝ哉と申て渡候、堀ノかもかすえ候へ
検セシム     |  と申候事、
筑前ヨリノ童盗人 |一、森作兵衛、先度各へ申上、ちくせんゟ参候せかれ召置申候へ共、ぬす人げニ御座候間、ひま遣申
ノ疑ニヨリ暇ヲ出 |  由被申候、たまさか田川へ親類無有之由申候、いつ方へ成共可参由、加申付由ニ候事、
ス        |                 〃
銭屋ニ銭ヲ売ラン |一、銭や彦丞ニ、去年御銭売せ候ニ付、為請人たいや少五郎・くそくや忠兵衛両人相立、請状此方ニ
ム   ソノ請状 |  取置候へ共、たゝ今見出不申候間、重而出次第可返候由申候、彦丞銭ノ御さん用ハ済申候事、
         |      (心)
言伝ノ銀子請取状 |一、門川阿白かたへ、同子ノ所ゟ銀子壱包上り申候を、保利與兵衛上りニ言伝、上せ申候也、但、銀
         |                      (黒印、印文信方)
         |  子うわつゝミノ書付ハ、佐藤少三郎ニ当り申也●
         |                (心)                (黒印、印文信方)
         |   右ノ銀子請取上り申候、阿白ニ慥ニ渡可申候、以上 堀與兵衛●
         |                                         (光隆)
小浜光隆ヘノ数寄 |一、御舟頭安田久兵衛舟ニ、保利與兵衛を御上せ候、與兵衛ニ渡申候て、上せ申候もの、小浜民ア少
屋ノ石類     |  殿迄御上せ候石とうろ・御手水ばち・敷石・まへ石・御蔵所之荷物、右之御舟頭請取申候、又方々
         |           (広隆)
         |  への 御書幷九鬼四郎兵衛殿への被遣せ候箱三つ、與兵衛請取被上候也、
         |   (井)
江戸ヨリ来状   |一、猪谷莵右衛門被罷下候ニ、被持下物数
         |                   (親英)
江戸留守居ヨリ  |  一、松野織ア・町三右衛門・小篠次大夫ゟ被差上候杉ノ御箱壱つ、
         |     (成政)
         |  一、坂崎清左衛門ゟ披露状文箱壱つ、
         |     (秀政)
京都調物奉行ヨリ |  一、佐藤少三郎ゟ披露状壱通、
         |  一、町三右衛門ヨゟ披露文箱壱つ、
         |         〃
         |       (浅山)    (田中氏次)
         |  一、同人ゟ清右衛門・與左衛門ニ当披露状一通、
         |  一、坂崎清左衛門ゟ飯田才兵衛へ之書状壱通、
         |          (忠澄)
         |      内、加々爪民ア殿ゟ 殿様へ上ヶ申状有之由
早飛脚 借小早  |  江戸ゟノ早飛脚ニ、先月壱七日状、同廿三日ニ大坂へ着仕、廿四日ノ朝大坂をかり小早ニのり
日和悪ク陸路ヲト |                  (室積、周防熊毛郡)             (衍)
ル        |  出申候由、左候て、日和悪敷候ニ付、むろすミ迄、当月四日ニ着、其其夜舟ゟあかり、かちを参
         |                                  (井関)
         |  由、道三十五里有之由申候、御使ハ御鉄炮衆杉山藤兵衛与ノ清原又介・久馬助与井福助左衛門ニ
         |  而候事、但、小早むろすミゟ上せ候由、申候事、
         |一、右便ニ、江戸御るすい衆ゟノ我々への書状一つ、 殿様へあかり申文箱壱つ、持来候事、
江戸詰ノ荒仕子ノ |一、江戸ニ詰居候御荒仕子三七・喜介・清左衛門、手前礑不成ニ付、壱人ニ付、弐十目め宛、時かりニ
扶持時借     |          (ママ)                                                                                                                           
ソノ渡方     |  かし被申由、江戸ゟ衆三人ゟ申来候、爰元ニて切米渡候ハヽ、銀子ニ■江戸へ可越由、其上ニて
人足奉行へ説明  |  返上させ可申由候、若のひ候ハヽ、利足加、取立られ候はすノ由、杉弥三郎・牧市左衛門ニ、此
         |  段懇ニ申聞せ候事、
         |   (規矩郡)
矢山牧ノ駄馬死亡 |一、矢山ノ駄馬壱疋昨日死申由、申来由、坂井忠三郎被申来候、但、青毛ノ馬ノ由也、

         |一、志賀次兵衛書物上申候事、
江戸へ早飛脚   |一、江戸へ早飛脚として、佐分利作左衛門与左ニ右衛門、金守将監与ノ渡長右衛門弐人ニ、江戸御留
         |  守居衆へ之 御書箱壱つ、幷坂崎清左衛門所への御書箱壱つ、我々共ゟ之江戸■三人方への状共
         |  ニ三つ渡、御小早二乗せ遣候事、又寺嶋平兵衛所へ被遣 御書箱一つ、
         |一、御船頭ノ水橋五郎介おやノ書物、與左衛門 御前へ上ヶ被申候事、
有吉英貴犬山猪狩 |一、頼母殿、ミやこ郡ニ犬遣ニ被遣ニ付而、大キいのしゝ壱つ、小キ猪壱つ、うさき六つ取せ御帰候
ノ獲物      |  事、
召放セシ者ノ母ヲ |一、田町ノ藤左衛門子、森長介所ニい申候を、ふちをはなし被申候処ニ、母所へ参い申候、かの母を
追放       |                                      (己ニ大)
         |  他国へ明日払加申由、御町奉行衆被申候、然所ニ、■母を払申時、若かのせかれ及儀候ハヽ、
         |                                         (立脱)
         |  如何在之哉、御小々性衆之ものにて候間、御尋之由ニ付、林角兵衛を以、長介方ゟ可被 御耳哉
         |  と申候処ニ、長介被申候ハ、ふちをはなし候て、申上候ハヽ、重而遣申度様ニ被 思召候ヘハ如
         |  何候間、母同前ニ御払候時、及儀候ハヽ、其時御町奉行衆ゟ可被仰上由、返事被申ニ付、左候
         |  ハヽ、其分可然由申候事、
         |

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