津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■晴天為れど閑散・・・

2020-03-29 11:25:22 | 熊本

図書館は閉館中だが、良い天気なので借りっぱなしの本を返却ポストに入れようと出かける。
何処も桜が見ごろなのだが、人出はほとんどない。図書館から江津湖の遊歩道に出て、心地よい風に身をまかす。
帰りはほとんどだらだらの上り坂、ときどき自転車をおりて桜見物をしながらの帰宅となった。


例年だと交通規制される自衛隊(右手)前の通り、散歩の方がパラパラ・・・

           

           健軍神社を正面に見る通称・八丁馬場、人影は掃除をされている方(健軍神社の関係者か)お一人のみ

                        
                       
                        八丁馬場と東バイパスの交差点にある加藤清正公の銅像。この写真を撮るには大変苦労する。
                        正面左からとるのが一番良いアングルなのだが、背景にものすごい量の電線が写り込む。
                        やむなく右手から撮影したが、清正公の顔に光が足らない。プロならどういう時間にどういうアングルで
                        撮影されるのだろうか?

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■再々々「手木之者」

2020-03-29 06:40:45 | 歴史

 再々「手木之者」にコメントをいただき、貴重な資料をご紹介いただいた。

     ■熊本県立図書館 3階 C205/ネ/05
        『年報 熊本近世史 平成17年度』
         2 熊本藩の足軽・武家奉公人「草取」「立木登」「御手木の者
         蓑田勝彦

     ■PDFでダウンロード可能
        『加賀藩手木足軽と氷室に関する覚え書き - 北陸大学

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■細川小倉藩(189)寛永四年・日帳(正月七・八日)

2020-03-29 06:36:51 | 細川小倉藩

               (寛永四年正月)七・八日

         |        (国遠)       
         |   七日  道倫
         |       
間太郎兵衛渡唐買 |一、寛永弐年ニ間太郎兵衛渡唐仕候時、御銀拾貫目御買物之ためニ被遣候を、請取切手仕置候を、其
物銀請取切手   |  算用野田小左衛門被存ニ付、則小左衛門方へ、右ノ請取切手相渡候事、
         |

         |        (米田是友)       
         |   八日  甚左衛門
         |
         |(追記)
         |「かたわものニ候ヘハ、被 召上候ても不入儀候間、似合ノ者ニ被取合、所ニ有付加被置候、以上」
         |    盗人
赤村百姓小三郎誓 |一、赤村太兵衛女房之儀、片手なへ申かたわものニ而、役ニ立不申候、少も紛無御座候、若偽申上
紙案       | (田川郡)  
         |  を、以来被聞召候ハヽ、如何様ニも曲事可被仰付候、為堅書物如件仕上申候、以上
         |                              〃〃
         |                                     赤村之
         |   寛永三年十二月廿七日                          小三郎
         |                 赤忠左衛門殿判
         |   浅山清右衛門殿 林與兵衛殿
         |   田中與左衛門殿 釘本半左衛門殿
         |
出家衆年賀    |一、今朝御出家衆御礼御座候事、
         |  (蟹喰)
蟹喰町ノ門徒僧剃 |一、かにはミのごもんと坊主かミをそり不申、御礼ニ罷出候ニ付、御前をそこなひ、御国を被成御
髪セズ年賀ニ出仕 |  払候事、
シ追放サル    |
能興行      |一、昼ゟ 御能御座候事、
         |             (忠有)
彦山座主米ノ出入 |一、式ア少輔殿被仰候ハ、彦山僧正御房之御米百石、後室ゟ御上ヶ候、又刑ア卿殿ゟ百石弐百石御上
知行方奉行へ貸付 |  ヶ候を、弐百石共ニ刑ア卿殿知行所に而押申ニ付、迷惑仕由候間、右二後室加藤新兵衛・栗野伝
分        |  介ニ借シ付被置候分を、急度取立候而可相済、刑ア卿殿分ハ、百石迄を取候而請取候而、知行之
         |                                      〃〃〃
         |  口を明か申由ニ候、何角候而、新兵衛・伝介預り米埒明不申候ハヽ、可申上旨被 仰聞候付、則
         |  伝助二申渡候処ニ、可相済申候事、
蟹喰ノ門徒ノ弟子 |一、かにはミゟの一向坊主、弟子有之をいかゝ可仕哉と、吉田少右衛門被相尋候間、弟子ニ御かまい
ノ処分      |  被成儀ニ而ハ有之間敷候、親/\ニ返シ可被申旨、申渡候事、
         |

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