津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■水無川上流にに鮒の群れ

2020-05-10 18:36:16 | 徒然

        

 また散歩コース開拓のために、全く違う方向に歩いてみました。
健軍川に沿って側道を上流側へ・・・車の侵入は出来ませんから散歩にはもってこいです。(下の写真、左側が健軍川)
我が家から約1キロほどの所で、川面を何気なく眺めたらなんと10センチ以上はあると思われる鮒が10匹以上群れています。
証拠写真をと思いデジカメで撮影してみましたが、写真中央からやや左手に見えるのが鮒の群れです。
なんとも正体不明の写真となりました。
我家の近くでは健軍川は堰があり、雨が降らない限り水無川なのですが、この辺りまでは水源の水が枯れることなく流れているのでしょうか。
鮒が10センチほどに大きくなる環境が有るということです。ちょっと釣りをしてみたい気分になりました。

         クローズアップしてもよく判りません。

         左手が健軍川

    

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■貴重本「有吉将監:宮津城本丸を築いた」

2020-05-10 12:59:18 | 書籍・読書

 一度は読んでみたいと思っている本がある。「有吉将監:宮津城本丸を築いた」という本である。
国立国会図書館リサーチによる「書誌詳細」によると次のようにある。

  著者:中垣良朗
  出版社:浄見寺
  出版年月日:1996
  大きさ、容量等:527p:22cm
  価格:非売品

そして、所蔵している図書館がわずか三ヶ所、国立国会図書館・京都府立京都学歴彩館・大分県立図書館である。
この本の名前を知ってから古書籍店などで随分調べたが、まったく反応がなく今日に至っている。
著者の中垣さまは浄見寺のご住職だと思われるが、現在浄見寺は廃寺となっているという。
全国の図書館に上記三ヶ所にしか蔵書がない貴重本であるとすれば、熊本県立図書館を通じての借り受けも望めず、これは大分へ出かけなければならないかと考えたりする。
運転免許は失効させたし、バスや鉄道もなんとも不便だし、なんとか良い手段はないかと思案投げ首である。

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■細川小倉藩(225)寛永五年・日帳(正月四日)

2020-05-10 07:26:04 | ご挨拶

                      (寛永五年正月)四日 

         |
         |    四日
         |
中津へ能衣装ヲ持 |一、来七日ニ、関九左衛門・松井少吉両人中津へ被遣候間、其ニ付、少吉儀ハ此方ゟ能衣装持せ可参
タシム      |                (坂崎成政)
         |  由、又少吉乗候馬も可申付由、坂清左衛門奉ニ而、被申出候事、
         |   (延俊)                             (利当)延俊女婿         (直清)
木下延俊等書状  |一、木下右衛門様御飛脚参候、右衛門様ゟ之 殿様へ之御状一通、木下淡路様 殿様へ壱通、永井伝
永井直清書状   |                (可政) (親英)
         |  十郎様ゟ 殿様へ一通、加々山主馬・松野織ア・町三右衛門ゟ言上一通持参、新や與左衛門持上
         |  候事、
         |一、右衛門様へ之御返書出申候を、則新や與左衛門ニ相渡候事、
         |一、湯浅角兵衛・佐分利兵大夫登城にて被申候ハ、服部九郎左衛門以外煩ニて、明日之出船罷成間敷
         |   (米田是季)                       ようじょう(養生)
         |  候、監物殿へも右之段申候ヘハ、役人迄のほせ候て、羪生仕、あとゟ被罷上候様ニと被仰候、
         |一、長講堂ヘノ御使者吉村次右衛門、
沼田延之寛永三年 |一、長岡勘解由殿被仰請候寛永三年之 御袖判、 御前へ差上候て、又 御袖判を壱枚被下候様ニ
分ノ袖判     |  と、飯田才兵衛を以申上候処ニ、則 御袖判成被下置、才兵衛被持出候
         |
長講堂ヘノ年貢音 |   長講堂ヘ御音信物之覚   
信物ノ覚     |  一、白米   三石
         |  一、炭    三十俵 但、五斗入
         |  一、油    樽壱つ 但、弐斗入
         |  一、蝋燭   百挺 但、四拾目掛
         |  一、大豆   弐石
         |  一、塩    壱石
         |  一、塩松茸  三百本
         |  一、塩竹子  壱桶
         |  一、中折帋  三十束
         |  一、豊前酒  弐樽 但、弐斗入
         |    右之為御音信被進之候御使者、歩之御小姓吉村次左衛門被参候也、幷 御書壱通、右次左衛門
         |    ニ相渡候也、
         |
大坂城普請役ノ者 |一、大坂御普請方御用ニ被罷上衆、他国にて親類縁者ニ相申度由、被申上候ニ付、相加申旨、 御印
他国ニテ親類へ対 |                                    (右)
面ヲ願ウ     |  写之御帳、渡部五左衛門・山口半次・杉原忠兵衛・柴崎助右衛門・荒木権左衛門・岡文右衛門方
         |  へ今日渡申候事、
裁可ノ御印写ノ帳 |

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