(寛永五年正月)朔日
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| 朔日
| (黒原村、規矩郡)
|一、三斎様へ被進之 御書、くろ原の次飛脚孫介ニ渡、持せ遣候事、
| (周防熊毛郡)
三斎上関出船 |一、御船頭徳嶋八兵衛、上ノ関ゟ罷下候、 三斎様、去晦日ノ卯ノ刻ニ、上関被成御出船候、定而、
| (国東郡)
| 夜前竹田津へ可被成御着と申候、鏡善右衛門ハ中津御供仕、参由申候、 三斎様寄り殿様へ被
| 進御書、右徳嶋八兵衛上関ゟ持参仕候、則 御前へ差上申候事、
| (規矩郡)
鍋島勝茂下関着岸 |一、鍋嶋様、今朝下関へ被成御着通、御郡奉行小崎與次兵衛ゟ注進被申越候、
ノ報 |
| 被 (ママ)
|一、永良長兵衛方ゟ○申越候ハ、今朝辰上刻ニ、■ 三斎様へ御着被成候由、自飛脚ニ而被申越候状
| (三淵之直)
| を、左膳殿を以差上候処ニ、被存其意候事、
京都ヨリ能衣装 |一、京都ゟ下り申候御能いせうノ送状壱枚、御たち付之送状壱枚、御つかいかたきぬ・はかまノ送
裁付 音信用ノ | 状、御めしれうノ御はかま送状壱枚、以上四枚、山田六兵衛方へ相渡申候間、重而請取切手調
肩衣袴 召料ノ袴 | 此方へ可給と、六兵衛ニ申渡候、南喜右衛門乗下御舟ニ下、
受取切手四枚 |
御物師ノ定器 |一、御物師衆ノせう器、■黒瀬九郎右衛門方へ相渡申候、送切手中神方へ相渡、上方へ之請取切手を
| 取、此方へ可給由申渡候事、
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ちやうぎ |一、殿様 御六様之御ちゃうぎの送状、上方ゟくたり申候を、中神與兵衛ニ相渡申候、重而請取切手
| を與兵衛取被申候て、此方へ給候へと申渡候事、
| (智仁親王)
猪狩ノ逸物犬ヲ八 |一、八条様之内山田将監ゟ、しゝニいちもつの犬之由候て、壱疋くたり申候、但、安井多右衛門くた
条宮ヨリ贈ラル | り之時也、
御遣小袖 |一、右ノ御小袖被遣候へ共、御遣小袖無之付、上方ゟ下り在之小袖ノ内十、我々見候而、坂本二兵
| 衛に渡申候、但、送切手無之ニ付如此候、重而、いつれゟ成共、送状出次第被請取都合ノ内也、
| (規矩郡) (沼田延之)
三斎ヲ出迎ノ沼田 |一、門司ニ 三斎様為御迎、勘解由殿被為付置候へ共、今日辰上刻ニ、中津へ被成御着候間、早々被
延之ヲ呼返ス | 被
| 罷帰、大坂御普請用意可仕旨、湯浅五郎兵衛を以被 仰出、則書状進之候事、
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皆さんのお宅に「アベマスク」は届きましたか。GWのせいなのか、九州は遠隔地からなのか・・・いまだ私共には届きません。
いずれにしても、今更届いてもという感じですね。受取拒否したらどこに返えさせるのでしょうかね。(一応拒否はしませんけど)
まだ届かないことにケチをつける訳ではありませんが、使用することなく記念品として取っておくということになりそうです。
いやいや、またいつかコロナのお化けが出現する可能性もありますから、それに備えて備蓄ということにしておきましょう。
国会議員の先生方には、礼儀として「アベノマスク」をつけて、委員会など出席されては如何でしょうか。
多分「家族が使っているから・・」とかなんとか言い訳されるのでしょうが・・
しかし無駄な金を使ったものですね。商売で苦労されている皆さんに、いくばくかでもお届けする原資にできたのではないかと考えますけど・・・
会計検査院に事の是非をチェックして頂きたいものです。