津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■トンプクで時間稼ぎ

2020-11-13 14:56:08 | 徒然

 随分以前に治療した右奥歯の冠が外れ、長い間放っていたらここ一両日痛み出した。
かかりつけのデンタルクリニックに予約を入れたが、空き時間がないとの事、仕方なく月曜日の予約を取り付けた。
7~8ブースもある評判の良いクリニックで、仕方がない。
しかし痛い。右の耳の奥まで痛い感じがして、おまけに頭痛までしてきた。
買物に出ようとする奥方に「トンプク」を買ってきてもらうように頼む。
何とか月曜日の午前中まで、痛みを回避しなければならない。
歯が痛いと、パソコンを触るのもおっくうだし、読書も身が入らない。
10年程前80歳まで自前の歯で大丈夫ですよと太鼓判を押されたのだが、奥歯を抜いたり、ブリッジを入れたりと云うありさまである。
大きく口を開けるのが大いに苦手なので、こんどの治療を受けて最後にしたいところだが、さてどうだろうか。

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■細川小倉藩(403)寛永六年・日帳(五月十一日~十四日)

2020-11-13 07:16:06 | 細川小倉藩

                      日帳(寛永六年五月)十一日~十四日

         |       
         |     十一日  加来二郎兵衛
         |

         |                  (清)
         |一、銀子壱貫四百目、本庄少介ニ渡、半入加判也、
客人用茶壷ノ茶詰 |一、御客人茶つほ一つ、上林ニ詰させ、玄徳ニうけとらせ候置候事、
         |                          〃
新規召抱ノ物書ハ |一、御物書ニ被 召抱候村山安兵衛儀、前かと筑前ニ居、少知を取申ニ付、牢人仕、田川へ参居候、
筑前牢人     |  惣別、筑前にて知行を取候牢人ハ、御国ニ不被 召置筈ニ付、前かと他国へ被成御払候所ニ、日
筑前牢人ハ領内ニ |  田郡へ参居候而、又弓削太郎右衛門知行所へ参、御奉公ニ罷出候、かやうの出入在之ものニ候ハ
居住セシメズ他国 |
へ払ウ      |  ゝ、被 召置儀にて在之間敷候通、惣兵衛・甚丞へ申渡候、併、先安兵衛ニハ被申渡間敷候、一
         |  通御年寄衆へ申談、その上にて可申渡由申候事、
         |   (正直)               (正重)
黒田正重知行召上 |一、河喜多五郎右衛門尉被申候ハ、黒田蔵人知行被召上候時、御借米滞分、村々百生未進分、到其時
ノ時ノ借米百姓未 |  上納不相成ニ付、次第/\ニ取立申候、猶残分ハ蔵人へ被遣、五百石ノ御知行にて取立申候処ニ、
進分次第ニ取立ツ |             五百石  
知行二五百石未進 |  蔵人被申候ハ、主知行所〇にて、弐千五百石二在ノ候未進分を被 召上儀候、御取立候て返し被
分二千五百石   |  下相当様ニと被申候、如何可在之哉と被申候、上知分ハ御蔵納二成申候、然上ハ御蔵米にて返し候
未進分ノ返弁ヲ望 |  ハねハ不成候、御蔵米を返候儀ハ成間敷由、申渡候事、 
ムモ蔵納ハ返サズ |
宇佐郡山奉行新参 |一、宇佐郡為御山奉行村田八兵衛、新参ニ被 召抱候事、
         |
中津郡きんノ代米 |一、河喜多五郎右衛門尉被申候ハ、中津郡きんの代米〇二郎介請人ニ赤村忠左衛門罷立候、右米本預
         |          (帆柱)
ノ出入り     |  主中津郡御惣庄や儀左衛門相立可申儀と存候由、被申候、此方ゟ申候ハ、とかく請人手前ゟ上納
請人ト本預主   |  仕にて可在之由、申候事、

         |       
         |     十二日  加来二郎兵衛
         |
宇佐宮永勝院五月 |           (細川光尚)
ノ祈祷札光尚ノ札 |一、当月御祈祷之御札幷 御六様へ上り候御札守、宇佐永勝院ゟ、使僧にて被差上候事、
守ヲ上グ     |
         |    はしり加子ノ儀ニ
走加子      |一、走加子ノ儀ニ付、下ノ関へ付置候小早、今日引候へ之由、白井兵助ニ申渡候也、
         |  〃〃〃〃
病気見舞ノ賜暇願 |一、岩田喜右衛門申候ハ、主妹うさ郡ニ居申候が、疱瘡を仕、さん/\相煩申由、申来候、ちと参、
         |  見廻申度由申候、参候へと、申渡候事、

         |       
         |     十三日  安東九兵衛
         |
大雨故大橋ノ作事 |一、沢田吉右衛門登城にて被申候は、今日大雨故、大橋ノ作事ニは、人を出シ不申候由、被申候也、

         |       
         |     十四日  (ママ)
         |
諸町借家ノ葺直シ |一、河田八右衛門登城にて被申候ハ、もろ町両所之御借屋ふきなをし申儀、大学殿へ弥申談候処、
         |  ふきなをし候て御損立不申通、切手ニ書入候へと被仰候、我等方ゟ差出、御損立不申との儀、切
         |  手ニ入候儀も不罷成候間、先其篇にて置申候由、被申候事、
         |          (安岐安芸郡)
六十丁立ノ召舟ノ |一、六十丁立之御舟板、倉橋へ、森次兵衛幷御舟大工見せニ遣申候処、今日罷帰候、くらはしにハ板
板ノ見分     |  無御座由、申候事、
         |  (正直)                           (遠坂)
藪正直家来ト遠坂 |一、藪市正登城にて被申候は、五月節句ニ、拙者ものと越後ものとけんくわ仕出シ候、其様子可申た
越後家来ト喧嘩ス |                                       市正方
詮策ノ為ノ書付  |  めニ、書付を仕候而差上候間、如何共御せんさく被仰付可被下之由、被申ニ付、則〇書付持参
倉橋島ニハナシ  |  仕、御年寄衆へ参候事、

 

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