正月休み最終日。
妻子たちの熱いリクエストによって、「プー横丁」でのランチと相成った。
いつもながら、ウッディかつ程よい暗さで、ココロ落ち着くあずましい空間である。
私は今回【ポーク料理】の「パネソテーボロニア風」(790円)を初めてチョイス。
加えて、「セット(スープ・サラダ・ライス)」(300円)も、必然のオーダーといえましょう。
玉ねぎの甘味が抽出された端正な味わいのコンソメスープと、スキッと爽快感のあるドレッシングのサラダ。
メインの「パネソテーボロニア風」は、「豚薄切り肉」「サクッとしたパン粉」「トマト感溢れるミートソース」「とろ~りとろけるチーズ」が重なり合い、まさに「お肉のミルフィーユ」とでも表現したくなるテイスト!
食後のコーヒーは、苦味というよりも、滋味に溢れている。
さらにサプライズだったのは、娘たちに供されたデザートのお皿にチョコで描かれた、賀正な感じの可愛らしいイラストたち!
店内入り口にオブジェとして置かれているのは、日本初のDOHCエンジン搭載車である、ホンダT360。
いやあ、何から何まで、私のハートの襞を捕らえて離さない。
それが、この「プー横丁」なのである。素晴らしすぎる。