本年1月にコープさっぽろで購入の「コープヌードル 海鮮キムチ」(税込89円)で、低コストなランチ。
お湯を注ぐだけでOKの、私がいつも高く評価する、麺・スープ・具材が一体の「別袋無しオール・イン・ワン」タイプである。
販売者は「日本生活協同組合連合会」だが、製造者がカップめんの王者「日清食品」である点が、見逃せないインポータントなポイント。
お湯を注いで3分後。
具材の密度の薄さにコストダウンの爪跡を感じさせるが、とりあえずそれは完成。
スープをよく拾う平麺の質感は、通常の「カップヌードル」とほぼ遜色ない、チープながらも安定感を感じさせるモノである。
そのスープの辛さは、決して暴力的ではない。
キムチらしい酸味がそこにほどよくハイブリッドし、鼻の頭にうっすらとにじむ汗が、何か気分爽快だ。
いやあ、コープヌードル。あなどれません。