「マーチNISMO」を見たいという尾車氏の提言により立ち寄ったのが、「NISMO Pステージ」である。
「NISMO」とは、トヨタでいえば「TMG」・ホンダでいえば「無限」・スバルでいえば「STI」・マツダでいえば「MAZDASPEED」のような立ち位置にあるのだと、私は理解している。
残念ながら、そこに「マーチNISMO」は無かったのだが、魅惑的なNISMO仕様車が3台、展示されていた。
まずは、「ジュークNISMO」。
カタログによると、
・高剛性ボディ
・214PSにパワーアップしたエンジン
・8速マニュアルモード+パドルシフトを採用した「CVT-M8」
・大径ローラー採用のフロントディスクブレーキ&ベンチレーテッドリヤディスクブレーキ
で、武装しているという。
そして、「ノートNISMO」。
こちらのトピックは、なんといっても「5速MT」が用意されていること!
6速でなく5速なのは、日産の見識かもしれない。
実際6速MTだと、日常でのシフトが煩雑そうに思える。
「5速で十分」と、私も、考える。
トリは大御所の、「GTR NISMO」。
600PSの大パワーに、カーボンリヤスポイラー!
メーカーワークスチューンも、ひたすら、熱い。
そして、その価格は・・・まさに、我が家の家計の沸点を大きく上回る。ううっ。