単身赴任の私への妻からのバースデイプレゼントは、「博多 芳々亭」の「国産牛ホルモン」だった。
中には、「もつ」の種々の食べ方を指南する冊子が入っていた。
それを参考に、「オレ流ホルモン焼そば」を作ることに。
そこで、近所の商店にて「みしまや むし焼そば」を購入。
2食入りで税込194円だった。
ここに加える野菜は、やはり「ニラ」が似つかわしいであろう。
やきそばソースで和えたホルモンを中華なべに並べ、その上にニラをのせ、フタをして中火で加熱。
ニラがしなっとなったところで、焼そばを投入し、水分があらかた飛ぶまで、炒める。
「桃ラー」をトッピングするのは、この手の料理において、コモンセンスである。
ジャンク感溢れながらも、旨さ爆発の、このホルモン焼そば!
これが、B級グルメだなんて、言わせない。
私にとっては、トリプルAの、グレイトフルデッドな、ディナーであった。