フライデイ・ナイト。
その日のおつまみとしてチョイスしたのは、ニッポンハムの「チキチキボーン® やみつきガーリック味」。
いつものスーパーにて、税込214円で購入の品である。
基本的に私は、「ガーリック」という響きに、弱いのだ。
調理方法はいろいろとあるのだが、今回は最もイージーな「電子レンジ調理」を選択。
「ツルハドラッグ」にて調達の、あの素晴らしい「スーパードライ生ジョッキ缶」で、至福の晩酌タイムである🥂
「チキチキボーン」は、ノーマルなそれも、スパイシィで旨いのだが・・・
この製品は、それに加えて、しっかりガーリック。
そして、輪を掛けて、さらにスパイシィ。
もちろんそれは、お弁当のおかずよりも、ひたすら、ビールに似合う🍺
いやはや、満足、まんぞく
完全無欠の、宅飲みフライデイナイトでありました
4月24日、13時10分。
我々夫妻は、20年ぶりに、「ペケレット湖園」を訪れた。
狙いは、園内にいるであろう「鳥さん」の撮影である。
なんというか、重厚な歴史を感じさせる、その建物。
ここに潜入するためには、ジンギスカン食べ放題付きの「ペケレットコース」(3800円)か、ドリンクあるいはデザートから1品チョイスの「散策コース」(900円)の、どちらかを選ばなければならない。
「野鳥狙い」の我々夫妻は、もちろん「散策コース」を選択。
ペケレット湖1周の「散策コース」に出るやいなや。
13時17分に、はやくも「ムクドリ」さんを発見。
その側らには、なにやら怪しげなオーラというか、妖気漂う1本の木が立っていた。
13時20分。
湖畔から、ペケレット湖を望む。
かなり遠い距離ではあるが、アオサギさん・ヒドリガモさん・ミコアイサさんの存在を確認できた。
13時30分。
頭上の枝に止まったのは、「ヒヨドリ」さん。
13時38分には、「シジュウカラ」さんが目前に。
続いて13時40分には、「アカゲラ♀」ちゃんも、飛来。
我々夫妻のもくろみは当たり、散策開始後10分足らずで、すでに7種の鳥さんを確認
13時52分には、「アオジ♂」くん。
そして、感激だったのは、13時56分。
なんと、「ウグイス♂」くんが、よく見えるところに居てくれたではありませんか
その声はよく耳にするものの、基本的に藪の奥深くに潜み、なかなか姿を見せてくれない、ウグイスくん。
撮影できたのは、私の人生初の快挙である。
「ホーホケキョ」とよく響く美しい声に、私のハートはレッドゾーン
14時07分に、頭上にいた、この鳥さん。
撮影している時は、逆光でよく分からなかったのだが・・・
逆光補正を試みても、やっぱり、なんという鳥だか、わからない(^^;
「ゴジュウカラ」さんが一番近いと思うが、お尻の色がちょっと違うような気もするし・・・
まあ、とりあえず。
ここでは「謎の小鳥」と、しておこうと思う。
14時14分。
ふたたび湖畔に目をやると、アオサギさんが、すっくと仁王立ち。
ほど近くでは、「カルガモ」さんが単独で回遊していた。
14時16分。
湖の中ほどのかなり遠い位置には、「ハシビロガモ♂」くんの姿が。
相変わらず、ひょうきんな表情を見せてくれていたようだったのだが・・・
いかんせん、距離が、あまりにも、遠い
さらに14時17分には。
「水鳥界のカオナシ」の異名を持つ「オオバン」さんまでもが登場。
これまた、かなり遠い位置ではあったが・・・
14時24分。
木を見上げると、「ヒヨドリ」さんが、樹液をなめなめ。
14時26分には。
これまた、どちらかといえばレアな種である「ヨシガモ」さんご夫妻を、発見。
いかんせん、これまた遠距離&曇り空だったため、写真の出来は芳しくないが・・・(^^;
さらには、カモメさんやカワアイサ♂くんの姿も確認でき・・・
いやはや、ペケレット湖は、まさに「水鳥の宝庫」ではありませんか🦆
ただし、「湖」なだけに・・・
いつもの探鳥地である「トンネウス沼」の距離感とは、かなり異なる。
ここで鳥さんを撮影するのなら、ある程度ちゃんとした望遠レンズが、マストかもしれない
「コガモ♂」くんを撮影したのは、14時29分。
14時36分には、なんと「ベニマシコ♂」くんが、来てくれた◎
14時42分には、「ツグミ」さん。
足元のミズバショウは、まさに見頃だった。
おおよそ2時間の探索で、確認した鳥さんは、なんと18種
いやはや、ペケレット湖園は、まさに侮れない「探鳥地」であった。
15時05分に発見したのは、「ペケレット湖園別館」なる建物。
現在は、物置として使われているようだった。
15時10分に、「母屋」に戻り・・・
70年代的テーブル&椅子の席につき。
我々夫妻は共に「ホットコーヒー」を、ご注文。
なんといいましょうか。
まさにそこは、「昭和30~40年代」が息づく空間であった。
そして、驚いたのは。
運ばれてきたコーヒーが、じつに美味しかったこと!
ほろ苦いのに、そこはかとなく甘く。
鼻腔をくすぐるその薫りは、スモーキーなのにスゥイート。
ペケレット湖園の「散策コース」、私は、大いに気に入った。
次回は5~6月頃、もっと天気のいい日を選んで、またココに来てみたい。