読書と夕食

宿を出る前に、NGVの会員登録をしたりしたものの、レンブラントとボナールの二つの展覧会のジョイントチケットを申し込んだつもりだったがうまく行っていなくて、11時半に申し込んだつもりだったが、チケットを受け取るまで受付のところで時間を取った。

展覧会自身は二つとも盛り沢山でとても良かったと思う。ボナール展の方は、会場の壁面が華やかな印象派のイメージでデコレーションされていて、ちょっと過剰と思えるが、いつも、白色など単色の壁面を見慣れているものにとっては、新鮮だった。

レンブラント展の方は、エッチングの作品が多く、油絵の作品がもっと欲しかったが、とはいえ、NGVのコレクションが19世紀末購入のエッチングから始まっているようで、エッチングが多く展示されているというのは、コレクションポリシーによるものかと。

昼食は遅くなって、美術館のカフェの一つで、スモークサーモンのサラダ

街の中を巡って宿に帰ってきて夕食のレストランを探す。

夕食はLittle Collin Kitchenというシェラトンの敷設のビストロ。グリルドプロウン、ラムランプのグリル