東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

白菜の青虫退治ほか

2003年11月04日 | 田舎暮らし
 午前中に空き時間があったので畑を耕しておきました。ついでに、冬野菜のほうれん草と冬菜の種をまいておきました。ただ、種を蒔く時期が少し遅れたので、遅れを取り戻すため保温のための不織布をべたがけしておきました。2月頃には収穫できるのではないかと思います。

              種まきした上に不織布でべたがけ


 白菜とキャベツが巻きはじめました。ただ、無農薬のため青虫が大発生しており、今日も何匹か手で退治しましたが、葉の奥に潜んでいる虫など全部は退治できませんでした。収穫頃には虫食いで大きな穴があきはしないかとちょっと心配しています。無農薬ゆえの悩みです。ま、しょうがないか。
 ところで、自走式脱穀機(旧式ハーベスタ)が牧場の野外に風雨にさらされたまま半ば放置されていたのでこの冬をかけて直そうと思います。かなり錆びています。自走式は移動が楽ですので、うまく直れば来年から脱穀が効率的になります。今、ガソリンが漏れる燃料コックを取りはずして修理中です。分解したところ、皮製のパッキンが古くなっているようでした。エンジン部分、脱穀部、走行部などの修理方法を思案中です。

                                      巻きはじめた白菜
コメント
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