東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

精米機の修理

2007年01月16日 | 農機具,工具

 お米を食べるためには、もみすりしたお米を精米しなければなりません。毎年借りている精米機が故障していたため、今年はまだ作ったお米を食べることができません。故障の原因は、玄米を投入する入り口が固着しているため投入した玄米が通らないためです。以前使った人が半乾燥した米を精米したためだと思います。故障した精米機を家まで持ち帰って修理することにしました。

             修理した精米機

   精米機の扉を開ける             玄米投入口をはずす
 

 受け口をはずした玄米投入口           さらに投入口をはずす
 

     玄米を摺る網目をナット回しではずす


 網をはずしてワイヤブラシや細めのドライバなどでごしごしと固着した米くずを取り除く。そして、電源をつないでモーターのスイッチを入れると、轟音をたててモーターが回りはじめました。すると、それまで詰まっていた米くずやゴミが勢いにく吐き出されました。精米機の回りは吐き出された米くずがまきちらされ大汚れ。あとで掃除機でゴミを吸い取りきれいにするのが大変でした。

        ワイヤブラシや細めのドライバで精米機の網目を掃除


 これで精米機が元通りに直りました。ついでに精米機内部にたまっていた米くずやごみをきれいに掃除するなどしてオーバーホールしておきました。これてせモーターは快調に動くようになりました。

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