東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今年初めての籾摺りと精米

2007年02月03日 | 稲:稲刈り,脱穀,精白
 1月に精米機を修理したので、この秋に収穫したお米(モミ)をようやく精米できるようになりました。精米機と籾摺り機を田んぼ脇の小屋においておきましたが、精米機を動かす発電機の調子が良くないため牧場に戻すことにしました。戻すためにはリヤカーに乗せて運ばなければなりません。しかし、リヤカーのタイヤの空気がほとんど無くなっていました。今日の作業は、空気入れでタイヤに空気を入れることから始めました。

          空気入れでタイヤに空気を充填


 小屋から籾摺り機と精米機の二台をリヤカーに乗せて牧場に運びました。まず最初は籾摺り機を使ってお米(モミ)を玄米にします。

           籾摺り機でお米(モミ)を玄米に


 次に精米機を使ってお米を精白します。こうしてようやくお米を食べる状態にすることができます。ただ、無洗米ではないので炊くまえに研ぐ必要があります。

             精米機で玄米を精白して白米に加工

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