長年使っていたモデムが故障しました。ある時、急にインターネットやメールが使えなくなりました。何が悪いのだろうといろいろ苦心して、やっと探し当てました。最初、無線LANが故障したのだと思って新しいものに取りかえました。しかし、全くインターネットが使えません。そこで初めてモデムが故障したことに気がつきました。モデムも故障するのですね。
ここで困ったことに、モデムはプロバイダのレンタル製品のため新規に購入することができません。パソコン店に行っても売っていません。そこで、プロバイダと交渉してモデムを交換してもらうことにしました。レンタル製品の故障はとても面倒ですね。結局、しばらくして新しいモデムが郵送されてきました。
到着したモデムを見てびっくりしました。今まで使っていたモデムとモデルが違いました。一番の違いは、スプリッタが不要なことで、IP電話や無線LANを設置できる機能が付いています。そして、少しばかり大きいことです。
郵送されてきたモデム、IP電話と無線LANが使用可
到着したモデムと故障したモデムを取りかえる作業をしました。故障したモデムを取り外し、さらに必要なくなったスプリッタを取り外します。そして、新しいモデムは少し大きいので支える金具を取り替えました。
今まで使用していたモデム類、上にあるのは無線LAN
モデムをささえる金具を交換 新しいモデムを設置
スプリッタが無くなったので少しすっきりしました。モデムに電源を入れると電源ランプが光ると共に、LANやステータスなどを示すランプがいっせいに点滅し始めました。ちなみに故障したモデムは電源ランプしか点燈しませんでした。
無線LANにも電源を入れてパソコンを起動しました。いろいろ設定し直すと、久しぶりにインターネットが使えるようになりメールも送受信できるようになりました。レンタル製品であるモデムの故障は初めて経験でした。直すまでに約一ヶ月かかりました。
我が家のモデム類、上から無線LAN,新モデム