東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

暑!炎天下の汗だく草刈り

2007年07月28日 | 稲:その他
 3日前珍しく職場から休日をいただいたので、久しぶりに田んぼの草刈りをしました。田んぼは田植え以降約一ヶ月も草刈りをしていなかったため、草ぼうぼうで恥ずかしいほど見苦しくなっていました。
 もう梅雨明けしたのでしょうか、今日はとてつもない暑さでした。半ズボンに半そでで草刈りしたかったのですが、安全のため下半身は長ズボン,長靴で作業しました。帽子は必須です。また、上半身は半そでとはいえ防具を付けます。安全のためいろいろ着るため暑さが身にしみます。

              草刈りを終了した田んぼ中央の畦


 汗を流しながら畦や小川沿いの草を刈りました。しかし、2時間ばかり刈っていると頭が少し痛くなってきたので草刈りを中止して木陰で休みました。水を飲みながら木陰に座って休んでいると、小川から吹き上がる心地良い風が体に当たります。

     崩れやすい南側の畦             畦豆を植えている中央の畦
 

 休憩後また草を刈りましたが、疲れがピークに達したので作業をやめて家に帰りました。涼しい早朝か夕方に草刈りすればよいのですが、仕事などの関係でなかなか時間を選ぶことができません。
 子供の頃に祖母の畑仕事を手伝いをした時のことを思い出すと、夏の12時から15時頃の暑さのピーク時には仕事を休んで日陰で昼寝をしていました。昔は早朝に農作業を開始して、暑い正午頃は昼寝して、涼しくなる夕方にまた農作業を開始していました。しかし、一介のサラリーマンは時間を選べないが辛いところです。
              夏の日差しを浴びて稲は順調に成育


 家に帰ってシャワーを浴びたら、肩がヒリヒリ痛むので見たら草刈機を担いだ方の肩の皮膚がはがれて血が出ていました。草刈りに集中していたため肩が痛んでいることに気が付かなかったようです。それとも軽い熱中症になって痛みを感じなくなっていたのでしょうか。

          草刈りして綺麗になった田んぼを見ると気持ち良し
コメント
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