東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

里芋(サトイモ)の収穫

2009年12月29日 | 野菜:根菜
 今年もあとわずか、今回は田んぼ周辺に植えていた里芋を収穫しました。南斜面で水分が多く含んだ場所のため夏は青々と茂っていました。そして、今回たくさんの里芋を収穫できました。

                 スコップで横を掘った後、里芋を掘り起こす                   
 

 植えていた里芋は数種類あります。普通の里芋や八つ頭などです。私が子供の頃は里芋をバケツに入れて木でできた器具でごしごし回して皮を取ったものです。里芋は古くからの日本のお正月料理に使われてきたようです。味が染みた里芋はしても美味しいものです。

     小芋を次々に収穫             川の水で泥を取る
 

 普通の里芋は粘りがあります。このため調理の範囲が限られてしまいます。また、毎日のように食べていると飽きてしまいます。このため、最近は昔ほどは食べられなくなったようです。害虫が少なく病気に強い里芋はとても作りやすい作物です。食べられなくなったのはちょっと残念です。

           水で洗い終わった里芋、これから家で調理
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