東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

大切な籾、ネズミに食われる

2009年12月26日 | 稲:その他
 やれやれ困った。農作業小屋に置いた米をネズミが食い荒らしていました。たまたま小屋の隅っこを見て籾殻が散乱しているのに気が付きました。何だろうと思って、収穫した籾を入れている袋をどかすと、袋に穴が開いていました。その穴から籾がこぼれていました。

               散乱した籾殻と袋に開いた穴
 

 この穴はネズミの仕業に違いありません。数年前にも同じように米袋に穴が開いて同じような被害にあいました。このときはすぐに被害が収まりました。収まった理由は蛇です。被害の数日後にお腹を膨らましている蛇がこの小屋にいました。ネズミを食べてお腹が膨らんでいたのでしょう。今回、蛇を待つわけにもいかないので、穴の開いた袋やまだ開いていない米袋をいったん自宅に持ち帰ることにしました。

       ネズミが食い開けた穴、この穴から古代米がこぼれ落ちる
コメント
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