これから本格的に田んぼの作業が始まります。10年ほど前は10人ほどの人がクワを使って田起こしや代かきをしていましたが、だんだん参加する人が少なくなって今は実質私一人で田んぼで米作りをしています。人数が少なくなるにつれて耕耘機などの農業機械を使うようになりました。今回は、田んぼを耕すために耕耘機にロータリーを装着しました。
ロータリーを装着しやすいように耕耘機を斜めに寝かせる
ロータリーを装着した耕耘機は3年ほど前に農家からいただいたものです。高校生と田植えをしている時にもらってきました。ロビン製のとても古い耕耘機でした。しかしながら、汚れながらも丁寧に使っているせいかエンジンも快調です。ただ、車軸がとても特殊な形状をしているため交換に熟練が必要です。
籠車輪を取り外す 壊れていた延長軸
最近の耕耘機は車軸が長い上に軸径の形状が六角になっています。しかし、この耕耘機は車軸がとても短くしかも丸軸です。このため、延長軸がぐらぐらしてとても壊れやすくなっています。実際延長軸を取り外すと、軸の根元の傘の溶接が壊れて外れていました。これでは延長軸がよりぐらぐらしてロータリー刃が耕耘機本体に接触するはずです。
壊れて外れた延長軸の傘 延長軸のピン穴が合わない
新しく手に入れた延長軸を取り付けましたが、形状が合わず困りました。耕耘機の車軸のピン穴と延長軸のピン穴が微妙に合わないのです。しかし、直径の小さなピンを挿入することでなんとか切り抜けました。
やっとの思いで右軸側をロータリーに交換
やっとの思いで右軸側を籠車輪からロータリーに交換しました。続いて左軸側の籠車輪をロータリーに交換しました。両軸をロータリーに交換すると、レーキを抵抗棒に交換しました。これですべてこの耕耘機は田んぼを耕耘することができるようになりました。なお、耕耘が終わって田植え直前になると、今度は籠車輪とレーキに装着し直します。籠車輪とレーキで代かきをするためです。
レーキを抵抗棒に交換 取り外した籠車輪とレーキ
前日の雨で田んぼはぬかるんでいました。このため今回は耕耘できませんでしたが、今後晴天が続いた日にこの耕耘機で田んぼを耕します。参加人数が多く主にクワで耕していた10年ほど前は農業機械を使うことは少なかったのですが今は必須です。また必要に応じて自分で交換・修理しなければなりません。
ロータリーを装着し終わった耕耘機
ロータリーを装着しやすいように耕耘機を斜めに寝かせる
ロータリーを装着した耕耘機は3年ほど前に農家からいただいたものです。高校生と田植えをしている時にもらってきました。ロビン製のとても古い耕耘機でした。しかしながら、汚れながらも丁寧に使っているせいかエンジンも快調です。ただ、車軸がとても特殊な形状をしているため交換に熟練が必要です。
籠車輪を取り外す 壊れていた延長軸
最近の耕耘機は車軸が長い上に軸径の形状が六角になっています。しかし、この耕耘機は車軸がとても短くしかも丸軸です。このため、延長軸がぐらぐらしてとても壊れやすくなっています。実際延長軸を取り外すと、軸の根元の傘の溶接が壊れて外れていました。これでは延長軸がよりぐらぐらしてロータリー刃が耕耘機本体に接触するはずです。
壊れて外れた延長軸の傘 延長軸のピン穴が合わない
新しく手に入れた延長軸を取り付けましたが、形状が合わず困りました。耕耘機の車軸のピン穴と延長軸のピン穴が微妙に合わないのです。しかし、直径の小さなピンを挿入することでなんとか切り抜けました。
やっとの思いで右軸側をロータリーに交換
やっとの思いで右軸側を籠車輪からロータリーに交換しました。続いて左軸側の籠車輪をロータリーに交換しました。両軸をロータリーに交換すると、レーキを抵抗棒に交換しました。これですべてこの耕耘機は田んぼを耕耘することができるようになりました。なお、耕耘が終わって田植え直前になると、今度は籠車輪とレーキに装着し直します。籠車輪とレーキで代かきをするためです。
レーキを抵抗棒に交換 取り外した籠車輪とレーキ
前日の雨で田んぼはぬかるんでいました。このため今回は耕耘できませんでしたが、今後晴天が続いた日にこの耕耘機で田んぼを耕します。参加人数が多く主にクワで耕していた10年ほど前は農業機械を使うことは少なかったのですが今は必須です。また必要に応じて自分で交換・修理しなければなりません。
ロータリーを装着し終わった耕耘機