東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田んぼの耕耘作業(2)

2010年04月30日 | 稲:春作業,苗作り



 天気が良いので、先日に続いて田んぼを耕耘しました。この時期になると田んぼ周辺はいろいろな野草の花が咲き乱れています。その花を遠めに見ながらのんびりと耕しました。

     満開のレンゲなどの花を見ながら、のんびりと耕耘機を動かす
 

 前回耕耘した時はやたら雑草やワラが耕耘機のロータリーに絡みつきましたが、今回はあまり絡みつきませんでした。このため、耕耘機を止めることなく作業を続けることができました。

    新緑を感じながら耕耘             レンゲの間を耕耘
 

 田んぼの耕耘作業は田んぼに水を入れて代かきを始める6月中旬まで続けます。あまり土を細かくかき混ぜる必要はありませんので、あと1,2回耕耘作業すればOKです。囲まれた山に響くトコトコ言うエンジン音を聞きながら、のんびり耕耘機の後を歩いていると疲れが飛んで行くようです。

           エンジン音を聞きながらのんびりと耕耘機の後を追う


 一通り田んぼを耕耘すると次の耕耘に備えて耕耘機を休ませます。燃料コックを止めた後、ガソリンがキャブレターから抜けるまでアイドリングします。エンジンが完全に止まると、ロータリーに絡みついた雑草などを取りました。そして、熱気が残る耕耘機の上に、風雨や夜露に備えてカバーを覆いました。

            ロータリーに着いた雑草などを取り除く

コメント (1)
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