東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 郷土館で江良碧松句絵手紙展、そして麻郷小学校で麻郷嵯峨音頭を練習

2015年07月08日 | ふるさと


 田布施町郷土館で7日から開催される江良碧松句絵手紙展のお手伝いに行きました。いつもはバイクで行くのですが、早朝から雨が降っていましたので車で行きました。そして、皆さんが展示しやすいように展示ボードや支柱の設置をしました。去年も同じ頃に開催され、同じようにお手伝いしました。江良碧松が作った句を絵手紙にしたものを展示するのですが、ハガキ大のものから額縁大のものまで、いろいろな大きさのものを展示しました。

   郷土館入口に案内        数々の絵手紙        先生と飾り場所を検討
  

 絵手紙で思い出すのは、10年位前に私が勤めていたデイサービスです。絵手紙のようなものをお年寄りと一緒に作ったことがあります。下書きされた下絵に色を付ける塗り絵や、自分で下絵を描いてから色を塗る絵手紙がありました。その他、焼き物,革細工,ちぎり絵,生け花,そして絵画などいろいろ支援しました。ウォーキングが足腰の衰えに効くように、絵手紙のような絵画は知性の衰えに効くように思います。が、私が大好きなラジオや機械の修理は知性の衰えに効くでしょうか。

             江良碧松句の自作絵手紙を、賑やかに展示している方々


 江良碧松句絵手紙展の準備が進行中だったのですが、途中で抜け出して麻郷小学校で行われる麻郷嵯峨音頭の練習支援に行きました。麻郷公民館に着いた時、麻郷ふるさと会の方々はすでに麻郷小学校に移動した後でした。このため、すぐに麻郷小学校に向かいました。今年は、9月の運動会時に加えて8月初めのボーイスカウト世界ジャンボリー時にも、麻郷小学校で麻郷嵯峨音頭が披露されます。

  踊りの指導をするKさん     1年生は初めての経験    2年生以上は去年経験
  

 PTA会長でもあるKさんが最初、麻郷嵯峨音頭の踊りや掛け声の指導をしました。それを覚えると、太鼓を加えて踊りました。なお、今回は麻里府の方々も参加です。麻里府地区で踊られている嵯峨音頭は、太鼓や踊りはほぼ同じなのですが、くどきが「えび屋の甚句」のようです。

                                 最初は太鼓を叩かないで、踊りだけを練習


 なお、麻郷の風土に合わせてくどきを変えたのが麻郷嵯峨音頭です。くどき以外は嵯峨音頭と同じです。その昔麻郷嵯峨音頭のくどきができた頃は、高塔地区,旭地区,泊団地.そして麻郷団地などはありませんでした。今後、これら新しい地区や麻里府を意識したくどきを追加すると良いかも知れません。

       次に、麻郷嵯峨音頭の太鼓,踊り,掛け声,くどきなどを一緒に練習

コメント
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