東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋の種まき準備、ワケギとネギの植え替え(2/2)

2022年08月12日 | 野菜:葉菜

 前日、ワケギや長ネギを植え付ける畝を作っておきました。その日のうちに植え付け作業できたのですが、猛暑のため熱中症になる恐れがあります。そのため、今日植え付けしました。最初にこの春に収穫したワケギを納屋から持ってきました。そして、植え付けしやすいように皮を剥くなどしました。次に、長ネギを畑から掘り出して株分けしました。その後、前日作った畝の黒マルチに苗を植え付けました。早ければ9月下旬には収穫できると思います。

          ワケギと長ネギの苗を丁寧に植え付け


 ところで、今の時期は昼間でも蚊が出ます。油断していると首や腕などを刺されます。その対策として蚊取り線香を腰にぶら下げます。みなさんもそうでしょうが、線香の外側に加えて中心にも火を付けます。煙が出る時間は半分になりますが、煙の量は倍になるため心なしか蚊が寄って来ないような気がしています。ちなみに、私は蚊避けのスプレーは使いません。高価でもったいないような気がします。安い蚊取り線香で十分だと思っています。蚊が出ない晩秋に早くならないかなあと思います。
 
中心も点火、蚊取り線香    春に収穫したワケギ   皮を少し剥いたワケギ
  

 長ネギは畑から株を掘り出して、株分けして苗として植えました。しかし猛暑で茎がだいぶ細くなっていました。数的に足りなさそうなので、園芸店で長ネギの苗を購入して植えようと思います。あと、やぐらネギが畑に残っているため植え替えようと思います。

  保管していたワケギの皮剥き加工     畑から掘り出した長ネギの苗
 

 ところで、この猛暑では長い時間畑にいることができません。せいぜい1時間でしょうか。1時間野良仕事をして、1時間クーラーのある部屋で休んで、また野外に出て野良仕事の繰り返しです。これから、白菜やキャベツなどの種まき、タマネギの苗の育苗作業、秋ジャガイモの植え付けなどの季節がやってきます。早めに畑の準備だけはしておこうと思います。

        秋ジャガイモの種芋を植える畝を作るための草刈り

コメント
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