東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

季節はずれのジャガイモ収穫

2022年08月26日 | 野菜:芋類

 6月末にジャガイモを掘り上げて収穫したのですが、ジャガイモ畑の隅の方はまだ掘り上げていませんでした。今回、その残りのジャガイモを収穫しました。ジャガイモの株を囲むようにホークを土に突き立てて掘りました。株の近くに突き立てるとジャガイモに刺さってしまいます。今のような猛暑日、ホークが刺さって傷ついたジャガイモはすぐに腐ってしまいます。もったいないのですが、そのような傷ついたジャガイモは捨てました。それでも、我家で食べるには十分な数のジャガイモを収穫することができました。

      ホークで掘った後、土からジャガイモを取り出して収穫


 収穫したのは二種類のジャガイモです。一つは皮が赤い品種シェリーです。もう一つは皮が白いメークインです。掘りながら観察すると、芋全体に白いカビが生えたものや、半ば腐った芋が少しありました。猛暑の今は、芋が病気になりやすいようです。7月上旬までに全て掘り上げておけば良かったと思いました。なお、害虫やネズミなどに食べられたジャガイモはありませんでした。

ホークを株に突きたてる   白ジャガ:メークイン    赤ジャガ:シェリー
  

 収穫したジャガイモ全てを我家で食べるには多すぎます。そのため、半分程度を東京に送ろうと思います。掘ったばかりのジャガイモ、小さな傷がもとで腐ることがあります。そのため、掘ったジャガイモをいったん納屋の地べたに置いて影干しします。その後、良いジャガイモを選別して送ろうと思います。ところで、先週秋ジャガイモも畑に植えたので、年内にもう一度ジャガイモを収穫できます。年末か年初にまた送ろうと思います。

          今回掘り上げたジャガイモ、美味しそう!

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