染色に使う藍は、日本では一般的にタデ科の藍を使っています。その藍の葉を収穫して、生葉染めに使ったり、葉を発酵させるなどして藍染めに使っています。この春から、タデ科の藍に加えてインド藍を育てています。成長している姿を見るとマメ科のようです。このインド藍から髪染めなどに使うヘナを作っているようです。インド藍が田布施の気候に合うかどうか分かりません。秋になったら、染物に使えるかどうか試してみようと思います。うまく染めることができれば、かつ種が取れれば、来年は今年より多く栽培してみようと思っています。
大きく育ったインド藍、藍染めに使えるか?
タデ科の藍は何度か生葉染めしました。インド藍が生葉染めできるかどうか試してみました。まずは板を下に敷き、その上に染めたい布切れを敷きました。そして、その上にインド藍の葉3枚を載せました。さらにその上にサランラップを置きました。次に、インド藍の葉脈が崩れて青汁が出るほど叩きました。最後に水洗いしました。すると、わずかに青く染まりました。タデ科の藍よりも染まりが悪いように思いました。今後、インド藍をいろいろ試してみようと思います。
左:インド藍の葉、右:青汁が付いた布 水で洗い流すと、わずかに青色
最新の画像[もっと見る]
-
我家の入り口の樹木を大きく伐採(5/5) 完了 2時間前
-
絹さやエンドウ豆を這わす支柱を立てる 1日前
-
我家の入り口の樹木を大きく伐採(4/5) 2日前
-
ジャンボニンニクを植えている畝の除草 3日前
-
我家の入り口の樹木を大きく伐採(3/5) 4日前
-
ジャガイモ畑に生える草を耕運除草 5日前
-
分蜂したミツバチ、空の巣箱に無事入居2 6日前
-
我家の入り口の樹木を大きく伐採(2/5) 1週間前
-
田布施川桜まつりロードレースの支援 1週間前
-
タマネギ畑の除草 1週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます