今日、古代米(赤米)の玄米を全部精米しました。この古代米の玄米の外皮は茶色ですが、内側は白米のような白色をしています。このため、強く精米すると白米と見分けがつきません。何部搗つきにするかで、精米後のお米の色が決まります。
上の受け口から玄米を入れると、左側に白米,右側に糠が排出
古代米の色を残すには白度(搗く強さ)を弱くする必要があります。今回は白度を1にして弱く搗くことにしました。このようにして、古代米の色を残すようにしました。
精米機の目盛り:玄米の投入量と白度(搗き強さ)
精米機の受け口(玄米を投入) 搗いた後に排出される米
精米された古代米は薄い茶色をしています。いつも食べているコシヒカリなどのような白米とは違って、変わった色の米粒といえるでしょう。 この古代米を育ててみて気がついたことは、とても病気に強く、スズメなどの害鳥の被害がほとんどありませんでした。昔は、美味しさや色よりもたくさん収穫できるこの古代米のような品種が大切にされたのではないかと思います。
精白した古代米の米粒(薄い茶色)
古代米を精米した後、さっそく炊飯してみました。白米2に対して古代米1の割合でブレンドしてみました。まず驚いたのは古代米の色が染みたのか、ご飯全体が薄い赤色をしていることでした。昔の赤飯はこんな風だったのかと思いました。実際に食べてみると意外と美味しかったことでした。そして、全体的に少しもちもちしていました。白米はうるち性なので、この古代米はもち性ではないかと思います。
意外と美味しかった白米と古代米のブレンドごはん
上の受け口から玄米を入れると、左側に白米,右側に糠が排出
古代米の色を残すには白度(搗く強さ)を弱くする必要があります。今回は白度を1にして弱く搗くことにしました。このようにして、古代米の色を残すようにしました。
精米機の目盛り:玄米の投入量と白度(搗き強さ)
精米機の受け口(玄米を投入) 搗いた後に排出される米
精米された古代米は薄い茶色をしています。いつも食べているコシヒカリなどのような白米とは違って、変わった色の米粒といえるでしょう。 この古代米を育ててみて気がついたことは、とても病気に強く、スズメなどの害鳥の被害がほとんどありませんでした。昔は、美味しさや色よりもたくさん収穫できるこの古代米のような品種が大切にされたのではないかと思います。
精白した古代米の米粒(薄い茶色)
古代米を精米した後、さっそく炊飯してみました。白米2に対して古代米1の割合でブレンドしてみました。まず驚いたのは古代米の色が染みたのか、ご飯全体が薄い赤色をしていることでした。昔の赤飯はこんな風だったのかと思いました。実際に食べてみると意外と美味しかったことでした。そして、全体的に少しもちもちしていました。白米はうるち性なので、この古代米はもち性ではないかと思います。
意外と美味しかった白米と古代米のブレンドごはん
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