大星山頂上傍の峠の日陰で昼食休憩を取りました。峠を風が通り過ぎていきました。その涼しい場所に腰を下ろして30分位お昼休憩をしました。
その時、トイレの場所がないことに気が付きました。大星山頂上にトイレがあるのですが、あまり綺麗でないとのこと。立ち上がると、もう一ヵ所トイレがある箕山山頂公園に向かうことにしました。舗装された道を歩いてその公園に向かいました。
箕山山頂から見下ろした平生町街や田布施川
般若時に向かう尾根道を30分位歩くと、箕山山頂の公園に着きました。到着するとトイレを確認しました。すると、綺麗な上に水が流れるとのことで合格です。本番ウォーキングではこの公園でお昼休憩を取ることに決めました。
馬島や刎島を遠望 箕山山頂公園に到着 佐賀に向かって下山
箕山山頂の公園から久しぶりに遠望しました。実は20年位前にこの公園に来たことがあります。その時は周りの木々が綺麗に剪定されていたため見通しがとても良かったです。しかし、月日が経ち木々が数mも伸びて景色を邪魔していました。わずかに空いた隙間から平生町街,田布施川,そして田布施町街を見下ろしました。
風車や大星山を振り返って 馬島,刎島,佐合島を遠望して
箕山で小休止した後、元来た道を少しばかり引き返しました。そして、佐賀へ降りる道を歩きました。下り坂なのでどんどん距離を稼ぎます。しばらく道を下ると、光輝病院へ向かう広い道路に出ました。その道を横切りさらに降りると左手に佐賀小学校が見えてきました。さらに下るとバス停が見えました。30分位待つとバスがやって来ました。バスに揺られながら柳井市のスタート地点に戻りました。下見にされた方々、お疲れ様でした。
柳井市伊保庄~平生町佐賀 大星山越えウォーキング下見コース
秋冬野菜の種まきや植え替えを急いでいます。今回、やぐらネギを株分けして植え替えをしました。普通のネギは種を蒔いて育苗した苗を植えるか、株分けして植え付けます。
しかし、やぐらネギは花の部分にできる小さな苗を植えるか又は株分けして植えます。前者は春に作業しますが、後者は今の時期です。
株分けしたやぐらネギを新しい畝に植え替え
最初、畑に残していたやぐらネギの株を抜きました。そして、古い畝の黒マルチを剥がした後、肥料をまいて耕運機で綺麗に耕しました。剥がした黒マルチは傷みが少なかったため再利用しました。汚れが少なかった裏側を表側にして被覆しました。
やぐらネギの株を抜く 古い黒マルチを剥がす 耕運機で丁寧に耕す
古い黒マルチを敷き終わると、隣の畝の間に防草シートを張りました。以前は定期的に耕運機で除草耕運していましたが、なかなか時間がとれません。そのため、二年ほど前からこの防草シートを敷いて雑草を防いでいます。防草シートを張り終わると、株分けしたやぐらネギを植え付けていきました。来年もやぐらネギを食べることができそうです。
耕運後レーキで畝を鞍型に整形 黒マルチと防草シートを被覆
今回は、前回藍染めした布をハンカチにしました。染めた布はそのままでは少しずつほつれてきます。そのほつれを無くし末永く使えるように額縁状に縁を裁縫しました。ところが、小学生にはやや難しかったようです。
裁縫する家族が家庭にいる子供は、裁縫を手伝うか見慣れているようです。そのためなのか、今回二人が完成しました。残りの児童は次回全員完成する予定です。裁縫や料理を手伝わせたり見せたりする家庭環境は、子供に良い影響を与えているように思います。
藍染めした布を、手回しミシンで額縁縫いしてハンカチに
いつものように挨拶をして放課後学習を始めました。最初、しわしわの藍染め布をアイロンで伸ばしてもらいました。現在アイロンを使う家庭が減っているので、使う前に布とアイロンの温度について説明しました。今回はしわを伸ばすだけなのでアイロンの温度を弱温にしました。なお、藍染めした布を忘れた子には同じ大きさの白い布を渡しました。
アイロンでしわ伸ばし 布の縁を三段に折る 縁にアイロンをかける
子供達に難しかったのは、布の縁を折り曲げてアイロンで折りを固定することです。難しかった理由は藍染めした布が柔らかかったことです。そのため、布の縁を折り曲げるのにてこずりました。特に四つ角の折りにはてこずったようです。でも二人だけはミシンで縁を縫ってハンカチを完成しました。
次回は全員完成予定です。今回、私も教えるのに少し苦労しました。
布の縁が額縁になるよう折り曲げ ミシンで縁を縫えば完成です
この春に収穫したジャンボニンニク、食べ残したものを分球して植えました。ニンニクを栽培すると春までに数倍に増えます。
毎年の事ですが増えた分だけ食べて残りを植えています。普通のニンニクは食べ方が分かるのですが、ジャンボニンニクは、大きいばかりでニンニクさが無いような気がします。そのためか、食べ方がまだよく分かっていません。
分球したジャンボニンニクを黒マルチの穴に植え付け
ジャンボニンニクを植え付ける畝は、去年長ネギを植えていました。今年はニンニク用に変えました。古い黒マルチを外して肥料を施しました。そして、耕運機で肥料を混ぜ込むように耕しました。古い黒マルチはあちこちに穴が開いていたため再利用できません。そのため、新しい黒マルチを畝に被せました。
古い黒マルチを剥がす 施肥後耕運機で耕運 鞍型に畝を整形
黒マルチを張り終わると、食べ残して保存していたジャンボニンニクを取り出しました。そして、根っこの部分を数個に分球しました。そして、50個位に分球したジャンボニンニクを持って畝に行きました。腰を下ろして一つ一つ黒マルチの穴に丁寧に植えました。来春もジャンボニンニクをたくさん収穫できそうです。
耕した畝に新しい黒マルチを被覆 分球したジャンボニンニク
今月は久しぶりに大星山に関連する史跡をめぐろうと思います。伊保庄から登って大星山傍の峠を越えて佐賀に下ります。
この史跡巡りで一番困ったのは交通機関です。行きを伊保庄にしたのは、柳井から伊保庄に行くバスがとても少ないためです。休日は一日三本しか走っていません。一方の佐賀は休日でも一時間に一本は柳井に向けてバスが走っています。
その結果、伊保庄までバスで行って佐賀から戻りのバスに乗ることにしました。最近はバス便がどんどん減っているため、過疎地の史跡巡りには苦労します。
大星山傍の峠から見下ろした伊保庄
9:45に集合し、柳井市の西沖割バス停から10:03発のバスに乗りました。バスに揺られて15分位、伊保庄の柳井南小学校前バス停に着きました。降りるとさすがに10月、涼しい風が吹いていました。天気も良く楽しいウォーキングができそうです。
ユメタウンの西沖割バス停 柳井南小学校 最初に出会ったお地蔵様
バス停から伊保庄の福井畑に向かって歩きました。途中お地蔵様,お堂,祠,神社,そして寺がありました。今回は下見であることもあり、歩く距離も分かりません。そのため、お寺や神社には寄りませんでした。お地蔵様を拝むだけにしておきました。
福井畑に向かって坂道を登る 福井畑奥には牛の放牧場
福井畑には私の曾祖母の出身の家があります。以前、その家を訪ねたことがありますが、世代交代が進んでおり話が通じませんでした。仕方がないことです。その家の前の坂道をどんどん進むと、人家が絶えました。さらに進むと牛が二頭草を食んでいました。なお、この大星山東面斜面はその昔棚田がたくさんありました。今は棚田であったことが分からないほど草で覆わていました。のんびり歩いているうちに大星山の南肩の峠に着きました。
柳井市伊保庄~平生町佐賀 大星山越えウォーキング下見コース
草木染めの一つとしてヘナを栽培しています。このヘナは日本では花が咲きません。当然ながら種ができません。日本はヘナには寒すぎるのでしょう。そのため、挿し木して温室で冬越しするしかありません。その挿し木をしました。
11月に植木鉢を簡易温室に移します。そして、明るい窓際にその温室を置きます。毎年のことですが12~3月の4ヵ月間温室で冬越します。
土を入れた植木鉢に、切り取ったヘナの枝を挿し木
ヘナの挿し木を毎年繰り返して気が付いたことがあります。枝先ではなく木質が多い枝元を挿し木に使った方が越冬成績が良いことです。木質部の方が発根しやすいからかも知れません。今年も10本位挿し木しました。何本位無事に発根して越冬するでしょうか。
ヘナの枝の根元を切る 挿し木するヘナの枝
前回の小学校の放課後学習「成器塾」で30cm x 30cmの白い布を藍染めしました。しかし時間が足りませんでした。そこで、自宅に持ち帰って糸をほどいた上で布を乾かすように、子供達に言っておきました。次回の成器塾ではその乾かした布をハンカチ(額縁縫い)に加工します。
ハンカチを作るのは一数年ぶりのことです。当日、子供達に教えられないと困ります。そのため、ハンカチを作る手順の確認をしておきました。
一年ぶりに古い手回しミシンを使ってハンカチを縫う
なお、布をハンカチにするには布周囲を折った上で、手縫いかミシンで縫います。どちらで縫いたいかは子供達に決めてもらおうと思います。小学四年生はミシンを習っていないため、手縫いが良いかと思っています。どうしてもうまく縫えないならば、代わりに指導員に縫ってもらってかまいません。
ハンカチ用布を切り出し 織り目を平らにする 縫う前に布の角を加工
今回使った布は、藍染めされたような青い色をしています。布を正方形に切り出した後、四つ角をハサミで切った後、三段に折りました。最後に手回しミシンで周囲を縫いました。強度を上げるため二重に縫うと良いかも知れません。これでなんとか子供達に教えられそうです。
今回作るハンカチ、子供達が大きくなってからも使って欲しいです。一生使える一品に仕上がるよう指導しようと思います。
四つ角をコロコロで折る この上をミシンで縫って完成
このところ朝夕がだんだん寒くなっています。ニュースを見ていると初雪が降った地域があるようです。今年の秋は短いかも知れません。一気に冬が到来するような気がします。
畑の草を刈りながら、その草を燃やす準備をしました。去年までは地面に穴を掘って燃やしていましたが、今年からドラム缶で燃やそうと思います。もう一つ、クルミなど樹の皮を剥ぐための熱湯を沸かせるドラム缶も用意しました。籠にするシダの枝を煮る事もできそうです。40°C位のお湯を沸かせば簡易お風呂にもなりそうです。
雑草などを燃やすためのドラム缶を設置
ドラム缶を使うと火の粉が飛びにくいようです。また、空気を入れる口を開閉すると燃やす速さを調整できます。そのドラム缶を置く場所は去年まで焚火をしていた場所です。その場所を掘ると黒い灰が出てきました。その場所にドラム缶を置くためのレンガを三枚置きました。そして、その上にドラム缶を置きました。
枯草が溜まれば、すぐに燃やそうと思います。チェーンソーで切った樹の枝や幹も、不要になった段ボールなども燃やそうと思います。
燃やし残した枯れ枝類 枯草を綺麗に刈り取る 炭や灰の上にレンガ
10月になり気温が下がるようになって、クルミの葉が一気に落葉しました。わずかばかりの葉が残っているだけです。その枝先にクルミの実が取り残されていました。そのままにしておくと、自然に落下して雑草の中に消えてしまいます。そこで、高枝バサミを使ってクルミの実を収穫しました。野生のクルミなので実は小さめです。
高枝バサミで収穫したクルミの実
クルミは果肉が腐って中の実が現われます。果肉が黒く腐った実が一つあったので、黒い果肉をたわしで擦り落としました。すると、茶色の殻が出てきました。この殻の中に美味しいクルミの実が潜んでいるのです。古代の人々も今の時期にこの実を収穫して食べていたと思います。
収穫したクルミの実 黒い果肉を取り去る 現れたクルミの殻
六月以来の麻郷小学校の放課後学習「成器塾」でした。今回は藍染めを体験してもらいました。藍染めに使った藍は、先月畑で収穫して乾燥した藍の葉です。乾燥葉をそのまま使うため、プロの方が使うような濃い藍染めはできません。
木綿の布30cm x 30cmを絞り染めにしました。そして、濃い目に染めるため二度染めしました。子供達に混じって指導員さんも藍染めを楽しみました。
流水で洗った後、縛った糸を解く(絞り染め)
初めに、大きな木綿の布を子供達に配りました。そして、30cm x 30cmになるようにハサミで切ってもらいました。切ったその一枚が一人分です。その布を絞り染めした後にハンカチにします。
子供達が布を切って布を縛っている間、私は藍染めの準備をしました。乾いた藍の葉をバラバラにしてお湯の中に入れて混ぜるなどしました。そして、お湯の表面が虹のようになると藍染めOKのサインです。
30cm x 30cmに切る 指導員の方々も いよいよ藍染め
縛った布を鍋に次々に入れて浸します。鍋から出すと布は黄色です。それを空気にさらすとだんだん青く染まっていきます。二度染めました。最後に水で布を洗って、ハサミや指を使って縛った糸を外しました。外すと綺麗な模様が現われました。
次回、染めた布の四方を裁縫してハンカチにします。
黄色に染まった布がだんだん青く 染めた布を流水で洗う
やっと秋らしい季節になりました。今回は長ネギの植え替え作業をしました。畑に残した長ネギを掘り起こして、新たな畑に植え替えしました。
このところの好天で畑の土がカラカラに乾いていました。そのため、根付きがよくなるようにジョロで水をかけておきました。この秋冬も美味しい長ネギを食べることができそうです。
掘り起こした長ネギを新しい畑に植え替え
掘り起こした旧長ネギ畑にはたくさんの雑草が生えていました。そのため、最初その雑草を取り除きました。そして、残した長ネギを次々に掘り起こしました。100本位の長ネギを掘り起こしたでしょうか。それらを束にして新しい畑に持って行きました。
旧長ネギ畑の除草 長ネギを掘り起こす 掘り起こした長ネギ
新たに長ネギを植える畑は、先日小松菜を種まきしたりワケギを植え付けた畑です。黒マルチを被覆した場所です。まだ植えていない黒マルチの穴に長ネギを植え付けしました。長ネギは、一つの株が五つ位に分げつしています。その分げつした一本を取り出して、黒マルチの一つの穴に植え付けました。
長ネギの分げつした一株 植え付け後ジョロで水やり
新開橋を渡り終えると、20m位先に手摺りが無い小さな橋が見えました。下見の時に無いと思っていた橋が現われたのです。ただその橋は最近使われていないのか、周りは草がたくさん生えていました。傍に生えた樹木に蔓がたくさん巻き付いていました。そのため、下見時にこの橋が見えなかったのです。仮に見えても、背丈以上の草が生えているため橋までたどりつけなかったのではないかと思います。
古代米アートを作品を見ていると、たまたま貨物列車が
その名も無き橋を往復すると、田布施川の右岸を上流に向かって歩きました。そして、しばらく歩くと布奈橋に着きました。この橋を渡っても良いのですが、車が見えにくい道を歩くことになります。安全を考えて布奈橋は往復するだけにしました。
新開橋を渡り右岸に 手摺りが無い橋 布奈橋を往復
田布施川右岸をしばらく歩くと、観音橋が見えてきました。そして、その橋の手前に小さな橋も見えてきました。その小さな橋には名前が付いていませんでした。小さな橋と観音橋を渡ると古代米アートが見えてきました。その古代米アートを見学していると。汽笛を鳴らしながら上りの貨物列車が通っていきました。
観音橋手前の名無しの小さな橋 富永有隣墓所を訪ねる
古代米アートを見終わると、しばらく歩いて富永有隣の墓所に行くことにしました。そして、瓜迫農村公園を渡り富永有隣顕彰碑を見学しました。そして、城南公民館で昼食休憩を取ることにしました。公民館には大人や子供がたくさんいて賑やかでした。川に入って魚をとるなどしたようでした。
連成寺を訪れる 最後の橋を渡る 交流館で皆さんと歓談
昼食休憩が終わると、城南公民館に別れを告げて蓮成寺に行きました。そして、史跡探訪時に訪れて本堂に上がらせていただくことを快く承諾いただきました。ありがとうございました。
蓮成寺を出ると、最後の橋を渡って交流館に戻りました。交流館に着くと、史跡巡りに参加できなかった方々も来て、アイスなどを食べながら楽しいひと時を過ごしました。参加されてた方々、暑い中お疲れさまでした。
田布施川の交流館~城南公民館間の全橋を渡るウォーキングのルート
久しぶりに小学校 放課後学習 成器塾があります。子供達には藍染めを体験してもらい、染めた布を縫うなどしてハンカチにする予定です。染めた後にハンカチにする方法を三通り考えています。
①ロックミシンで縁を縫う
②ピッキングバサミで縁を切る
③縁を三段に折った後にミシンで縫う
どの方法にするかは、子供達一人一人に希望を聞きます。一番難しいのは③です。また①も慣れないと難しいです。そのため①と③は大人が補助しようと思います。藍染めに使う葉は先月収穫した藍の葉を使います。久しぶりの藍染めなのでうまく染まるか心配です。
針を交換後、縫い幅などを調整中の古いロックミシン
ところで、久しぶりにロックミシンを取り出して動かしてみました。すると、糸が切れているため縫えません。針に糸を通そうとすると、なんと針の先端が折れているではありませんか。代りの針をもっていないため、手芸店に行って購入しました。針の型が古いのかお店の方が迷っていました。それでも、お勧めの針はびったり合いました。
糸を通した後、試し布を使って縫い幅や上糸と下糸の調整をしたりしました。このロックミシンは2糸を使う古いものなので、素人の私でも調整が容易なのは助かります。なお、このロックミシンは一年ほどまえに苦労して修理しました。時々使ってやらないと、使うたびに今回のような再調整が必要になるようです。
折れてしまったロックミシンの針 お店で購入した新品の針
秋の野良仕事を着々と進めています。この夏の猛暑でなかなか作業ができませんでしたが、遅れを取り戻そうと大忙しです。今回は、10月末に種まきをする予定の小麦畑の整備をしました。夏は草ばかりだった畑を草刈りを終えた後、耕運機で耕しました。このところの天気で畑はカチカチでしたが、耕運機のエンジンを最大限に動かして耕運しました。
草刈りを終えたばかりの畑に小麦の種まきができるように耕運
トラクターで耕せばもっと早く耕運できました。しかし、どちらかと言うと大型に近いトラクターでは往復や回転がしにくい畑です。中型の耕運機を使ってもくもくと耕しました。硬めの畑ですのでロータリーの回転を速くし、かつ耕運機のスピードを遅めにしました。畑の2/3の面積を耕運しました。この面積を耕しておけば、10月末には小麦の種まきができそうです。
草刈りした畑を耕し始める 畑の2/3を耕し終える
ナツメの収穫が遅れましたが、栗も遅れてしまいました。栗は山の斜面に生えており、枝が畑に垂れています。例年ならば、9月になってから畑を耕し始める時に栗が落ちていることに気が付きます。
しかし、今年の猛暑で9月にその畑に行くことがありませんでした。栗がたくさん落ちていることに、今頃気が付きました。枝にイガ栗があるころに注意しておけば良かったです。しかし、遅かったとは言え今年も栗をたくさん収穫できました。
両足でイガを踏みながら中の栗を取り出す
今年収穫した栗ですが、かなりの数が虫に食われていました。栗の横に小さな穴が開いているのです。栗に巣食うゾウムシの仲間です。
収穫した栗を水の中に入れると、1/3位の栗が浮きます。食われて空洞になっているためです。また、水に沈んだ栗をそのままにしていると、空気が無くなって苦しいのか虫が出てきました。最後、虫が入っていない栗だけを選びました。
栗を収穫するも鋭い棘が刺さる 収穫するも虫が潜んでいる栗も