マー坊のあしあと。

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江坂! vs サガン鳥栖

2021年08月14日 | 浦和レッズ
8月14日(土) J1リーグ第24節 @浦和駒場スタジアム
◆試合結果
浦和レッズ 2-1(前半1-1) サガン鳥栖
得点者 36分 明本考浩、45+1分 山下敬大(鳥栖)、84分 江坂 任
入場者数 4,704人


広島ー神戸戦が大雨のため中止、NHK-BSの放送が急遽レッズ戦に差し替えになりました。

12年ぶりの浦和駒場スタジアムで戦うJ1リーグの試合。

夏季移籍ウィンドウで加入した酒井・平野がスタメン。

ベンチにはショルツも。


新加入選手が2名も入り、前半戦の主役だった小泉は2戦続けてベンチ外。

しかもこの試合はユンカーもベンチ外。

なので構築してきた戦い方がスムーズに出せていない印象を受けました。

出させていない鳥栖の守備が良いというのもあったと思います。

いきなりのピンチをGK西川のファインセーブで凌ぐと徐々にチャンスを作れるようになってきました。

その中で槙野→江坂へのダイレクトパス。胸を使ったパスが相手の意表を突き

FWに入っていた明本が相手DFと1対1に。

左利きの彼のカットインからのシュートをケアした逆を突いて右足でのシュートが決まって先制!

劣勢の中での先制点、これは流れを引き寄せたなと思いました。

が、前半アディショナルタイムに左サイドから逆サイドに展開され、折り返しを小屋松のフリック→山下に決められ同点。

GK西川の股の間だっただけに少しでもずれていれば防げていたのでしょうが、

スリッピーなコンディションで素晴らしいつなぎとシュートでした。


後半開始直後にビッグチャンスがレッズに回ってきましたが相手GKのファインセーブで得点ならず。

その後はほぼ押し込まれる展開で厳しい戦いを強いられていました。

本当によく凌いでくれました。

こういう時はFKとかCKなどのセットプレーでチャンスが来るものですよね。

ペナルティエリア内で明本が相手選手に蹴られてPK獲得。

これを江坂が決めて勝ち越し!江坂1G1A!!

移籍2戦目にして目に見える結果を出してくれました。

ACL出場権内を目指すチームにあって3位鳥栖に勝って勝ち点差を3に縮められたのは本当に大きいです。

わずか3差ですがその間に名古屋・鹿島などがいるのでそう簡単に3位に上がれるとは思いませんが

夏季に移籍してきた選手と離脱している選手が融合できれば…大型連勝も期待できる?

今後の戦い、要チェックです。



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