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桜と絵本と豆乳と

自分のキャラクターに意識的になる

2005年08月21日 | 読書
教師もある種の人気商売と考えれば、価値観の多様化した子どもたちとの関係を促すための仕掛けの1つとして、自分自身の「キャラクター」に意識的になることは必要なことだろう。ちなみに、キャラクター化の技術のコツは、「自分情報の単純化であり、テーマトーク以外の「雑談のネタ化」である。
上條晴夫『お笑いの世界に学ぶ教師の話術』(たんぽぽ出版)


教師の「自己開示」の重要性は以前から指摘されていたが
もう一歩突っ込んで、「自己演出」が求められている。
キャラクターが安定していることは
安心して接することができる大きな条件だ。