「おぎゃーっ」と産まれてきたときには、まわりは全部、他人の言葉ですよね。
お母さんでもお父さんでも、誰でもね。
赤ちゃんは、人の言葉を聞いて、だんだん覚えていく。
つまりはじめは、言葉は完全に他人のものだった。
では、いつ、自分のものになるんだろう。
谷川俊太郎(対談「詩人の命がけ」より)
http://www.1101.com/tanikawa_inochigake/index.html
ズシンと手応えのある対談だった。
言葉の達人と呼べる人こそ、言葉との距離を正確に計っている。
言葉の大きさをちゃんと知っている。
知らないのに、知っているふりをすることだけは止めようと思うのだが、それを時々忘れてしまう。
お母さんでもお父さんでも、誰でもね。
赤ちゃんは、人の言葉を聞いて、だんだん覚えていく。
つまりはじめは、言葉は完全に他人のものだった。
では、いつ、自分のものになるんだろう。
谷川俊太郎(対談「詩人の命がけ」より)
http://www.1101.com/tanikawa_inochigake/index.html
ズシンと手応えのある対談だった。
言葉の達人と呼べる人こそ、言葉との距離を正確に計っている。
言葉の大きさをちゃんと知っている。
知らないのに、知っているふりをすることだけは止めようと思うのだが、それを時々忘れてしまう。