すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

令和三年如月日記・壱

2021年02月06日 | 雑記帳
2月1日(月)
 先月13日からの休館措置が解除される。今日は通常休館だが、準備しておいた明日からの開館告知を図書館ブログにアップする。ほっと一息である。午前中は上の孫と一緒に五輪坂でそり遊び。先週と同じ完全な貸し切り(笑)状態。そりに飽きた子は、新雪の雪玉を見つけ「モグラ!」と叫んで潰し回る姿が楽しい。


 五輪坂スキー場へどうぞ


2月2日(火)
 節分が124年ぶりにこの日だという。その歳時と絡めネット活用案内をブログにアップした。シリーズ化している町広報回顧も順調に進んでいる。時々面白い記事が出てきて興味深い。帰宅後、夕食時に娘と孫と一緒に豆まき。意味もわからず豆を拾ってばかりいる様子に「鬼は外がなくて、福は内だけだな」と苦笑い。


2月3日(水)
夜間にあまり雪は降らなかったが、朝除雪した後ずいぶん降り出す。絵本ボランティアの方々が来館して少し話す。今後の学校読み聞かせは一部を除き予定通りらしく、選書を始める。新刊本で季節にふさわしい一冊が見つかった。夜、毎年届けてくださる知人から「立春朝絞り・天寿」を頂く。感謝、長生きできる。



2月4日(木)
 目覚めの早い朝読書で一冊読了。今朝は除雪車の置いていった量が多く、作業にも少し時間がかかる。勤務のない日だが、買い物ついでに少し図書館に顔を出す。その時の雪の降り方が半端でなく、恐る恐る運転した。午後は休養。夕刻にまた少し雪かきをする。今年初めての「桜餅」を食した。春が待ち遠しくなる。


2月5日(金)
 昨日よりさらに雪の量は多かった。12月、1月と違うのは雪の質。さらに細かくさらさらしている。作業は比較的楽だ。スキーならいいだろうが…。今日は午後早く退勤して、近代美術館に「大野源二郎写真展」を観に行く。なんといっても見知った学校の姿が懐かしい。自分ならこう撮るか…と生意気なことを想う。