すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

その果ては発酵か腐敗か

2022年03月05日 | 雑記帳
 ちょうど一年前に「高齢者デビュー」(笑)を果たし、それをいい機会にブログ副題を替えてみたのだった。長年、叶わぬながら肝に命じてきたつもりの「陥穽から風穴をさがす」を「桜と絵本と豆乳と」という、いかにも呑気ムードの、齢相応の一節に変更したが…。まあ結果的に、比較的書けたのは「絵本」だけだ。


 「絵本」のカテゴリーで記したことは、読み聞かせ用メモとしても有用だった気がする。心構えもできるし、留意点も確かめられる。専門家のような分析はできなかったが、繰り返し使う場合など自分の参考にはなるだろう。読み込んできて、イメージが違ってくるなどという楽しみ方もあるかもしれない。続けよう。



 2011年の放春花③


 さて「桜」は…。この花は何度か書いた気もするが、他の人以上に思い入れを持っている。ただこのカテゴリーは「写真」の意識もかなりあり、そうした風景や思い出全般も絡めた記事を書ければと考えたはずだった。しかし、カテゴリーとして桜と記すほどではないので、中途半端は否めない。替えるべきだろうか。


 問題は「豆乳」だ。なんと、一年間ゼロである。いったい何を書こうとしたんだオレ…と呆然としてしまう。実は、朝食代わりに週4~5回豆乳ヨーグルトにお世話になっている。そこが発端で食べ物・健康などを書こうとしたと思われる(いい加減さが滲み出ている)。しかし一年オタクっぽい分野は登場しなかった。


 ということで本当にどうでもいい話題だが、副題は再び替えたほうがいいか。いや、「桜」ネタを増やして無理矢理書くという姿勢を忘れちゃいけない。「豆乳」という題名で延々とエッセイもどきを書く可能性もあるではないか。もうちょっと寝かせておけばどう変化するか、その果ては「発酵」か、はたまた「腐敗」か。