すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

また師走っぽい諸事日記

2022年12月22日 | 雑記帳
12月15日(木)
 師走も半分が過ぎた。朝刊で高校同期のHの訃報を目にする。地域は違っているのだが、小学校の修学旅行時に列車内で喧嘩し合った仲だ。懐かしい時代が蘇る。合掌。いよいよ雪が降り出す。久しぶりに除雪後の出勤。年末残務を確認し、段取りづくり。帰宅後久しぶりに泊まる孫相手に奮闘。ペースを乱される。


12月16日(金)
 天気予報通りに結構な雪が降った。出勤し実務的事項をこなした後、1月講演会のPRを進める。学校現場の方々を中心に頼もしい知人がいるので心強い。午後から、今年最後の学校読み聞かせ。1年生を相手に大好きな「おそろしいよる」を語る。喜んでくれた。退勤時に、財布を見えなくして焦る。結局車中に…。




12月17日(土)
 一週繰り上げての「絵本とあそぼ」の会。担当者が一人足りず、飛び入りで「おそろしいよる」を読んだ。午後は休養。夕刻から家族で近くの温泉施設に行き小宴をもつ。大人6名だが広間半分が割り当てられ、孫たちは大はしゃぎ。誰も体調を崩さずに開けて嬉しい。ダイソー提供(笑)の景品で遊びながら楽しむ。



12月18日(日)
 丸々休養日にしたいが、雪が降り続き、時々除雪をしつつという一日になる。一昨年も12月はこんな調子だったか。いつもはBS録画で観ている『鎌倉殿の13人』だが、アンテナに雪がつき受信できない。地上波で最終回1時間を見終えた。小ネタ満載。独り視聴者委員会として書き残しておきたいシーンを思い出す。


12月19日(月)
 雪が降り続く。除雪、冬対策用品を買いに量販店へ。初めて今風のキャンジキを購入した。最初、手順がわからず20分もかかってしまう。こども園で感染者が増え、孫の学級が閉鎖とのこと。人数は先週より増えていないが「高止まり」状態には違いない。『ルポ誰が国語力を殺すのか』を読んでいる。事態は深刻だ。


12月20日(火)
 全校児童で冬休み中の本を借りにきてくれた学校があり、本探しのお手伝いをする。「トマトが食べられるようになる絵本」と訊かれ、迷う。トマトへの興味付けと思い4冊紹介したが実は課題図書の一冊ではないかと知り合いに指摘され納得した。昼前、地元のこども園へ読み聞かせ。年長組は通常なので3冊を語る。


12月21日(水)
 午前、役場へ出向き図書の贈呈をうける。「おすすめブック」優秀作品紹介も個人の部から家読の部へ。短い文章だが継続することは大切だと思う。図書館だより作成にも取りかかる。帰宅後、消雪用の地下水が止まっていることに気付き慌てる。2時間ほどで復旧。肝を冷やした。この時期の心配事はいつもこれだ。