すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

そして師走となる日記

2022年12月01日 | 雑記帳
11月25日(金)
 午前、今月最後のこども園読み聞かせ。紙芝居「ないたあかおに」は迷いつつ選書したが、食い入るように見つめてくれるので、やって良かった。午後から明日のブックフェスタの準備&リハーサル。昨年まで違うのはひと月早い実施。どうやら天気の心配をしなくていいようで一安心。自分の出番も多く「ゆっくり、笑顔で」と決める。いったい何年前から変わらぬ目当てか(笑)。


11月26日(土)
 イベントの日。近隣のコロナ感染が収まらないので、参加者数は予想通りに昨年より微減した。それでも高校生の読み手がいたり、クラフトバック作りがあったりで楽しいイベントとなった。お手玉入れという単純なゲームも良かったと思う。午後は、図書館だよりを仕上げて、イベントのブログアップをして早めに退勤する。数日、ちょっと張りつめていた気持ちが緩むのがわかる。



11月27日(日)
 午前は孫たちが来て、近くのグラウンドまで小散歩。男児二人の小競り合いがなかなか激しい。午後からは競馬ジャパンカップ、大相撲九州場所千秋楽、そして夜はWカップのコスタリカ戦と観戦が忙しい。競馬は三冠馬デアリングタクトを応援したが惜しかった。相撲の巴戦は初めて観た。心理戦のようで面白い。サッカーは、いつも「ままならない世の中」を教えてくれる。


11月28日(月)
 本当なら秋田市の五木寛之講演会に行きたかったが、大事な用を週末に控えており、人が多く集まる場所は自重した。それにしてもいい天気。隣市へ買い物がてら久しぶりあのラーメンを食しに出かける。年に二、三度は行きたくなってしまう味だ。午後、録画していた映画『レディジョーカー』を観る。こども園は感染が広がっているらしい。帰ってきた孫と戯れるが少し心配。


11月29日(火)
 午前中は来週の読み聞かせに向けてPPT準備などをする。イベントで紹介した絵本の一つを使うと決める。午後、図書館だより12月号を各施設に廻しに出かける。一月に講座を企画したので、その連絡調整なども行う。また、エントランス掲示を入れ替えるので、今月分をブログで紹介する。なんと「洞察力」。自分も心したい。天気予報に雪マークがついている日が近づく。


11月30日(水)
 今日は「風流踊」のユネスコ無形文化遺産の発表がある日で、隣接する盆踊り会館に取材が入るようで、やや慌ただしさを感じる。ひと月以上掲示していた「おすすめブックコンクール優秀作品」を外すが、テープが絡まり難儀する。エントランス掲示を「風流心」にすることに決め関連図書を探す。夜のニュースで町の映像が流れる。NHK21時のトップで映ったのには驚いた。


12月1日(木)
 昨夜からみぞれが降り出す。やや初雪の情緒には欠けるか。そんなことを言えるのは今のうちだが…。午前は、自宅から「映画の日」ブログアップをし、知り合いに頼まれているカードを仕上げる。さて、ここ一週間で読了した本は、三冊『たった一人の熱狂』(見城徹)『運命を引き受ける』(佐々木常夫)『マンネリズムのすすめ』(丘沢静也)。ようやく森絵都の小説をめくりだす。