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過去問ベース選択対策 平成24年度択一式「労働基準法」問3-イ・ウ・オ

2013-05-20 05:00:01 | 選択対策
次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆


【 問題 】


労働者によるある行為が労働基準法第20条第1項ただし書の「労働者の責に
帰すべき事由」に該当する場合において、使用者が即時解雇の意思表示をし、
当日同条第3項の規定に基づいて所轄労働基準監督署長に解雇予告除外認定
の申請をして翌日その認定を受けたときは、その即時解雇の効力は、( A )
に発生すると解されている。

使用者は、ある労働者を8月31日の終了をもって解雇するため、同月15日
に解雇の予告をする場合には、平均賃金の( B )日分以上の解雇予告
手当を支払わなければならない。

労働基準法第89条では、就業規則のいわゆる絶対的必要記載事項として「退職
に関する事項(( C )を含む)」が規定されているが、ここでいう「退職に
関する事項」とは、任意退職、解雇、定年制、契約期間の満了による退職等
労働者がその身分を失うすべての場合に関する事項をいう。



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平成24年度択一式「労働基準法」問3-イ・ウ・オで出題された文章です。


【 答え 】

A 使用者が即時解雇の意思表示をした日
  ※択一式では「当該認定のあった日」とあり、誤りでした。

B 14
  ※この論点は、択一式で何度も出題されています。

C 解雇の事由
  ※「退職手当」とかではありませんよ。 


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健保法6-3-C

2013-05-20 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「健保法6-3-C」です。


【 問 題 】

第三者の行為によって生じた保険事故に対して保険者は、
保険給付を行わない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

給付事由が第三者の行為によって生じた場合において、保険給付
を受ける権利を有する者が第三者から同一の事由について損害
賠償を受けたときは、保険者は、その価額の限度において、保険
給付を行う責めを免れます。
一律に、保険給付をまったく行わないというものではありません。
    


 誤り。 
 

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