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過去問ベース選択対策 平成24年度択一式「労働基準法」問5-D・E

2013-05-28 05:00:01 | 選択対策


次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆


【 問題 】


労働基準法第36条は、時間外又は休日労働を( A )行わせるための手続
を規定したものであるから、時間外又は休日労働命令に服すべき労働者の
( B )は、同条に定めるいわゆる36協定から直接当然に生ずるものでは
ない。

労働基準法第36条に定めるいわゆる36協定は、これを( C )はじめて
使用者が労働者に( A )時間外労働又は休日労働を行わせることを可能と
するのであって、法定労働時間を超えて労働させる場合、単に同協定を締結した
のみでは、労働基準法違反の責めを免れない。



☆☆======================================================☆☆


平成24年度択一式「労働基準法」問5-D・Eで出題された文章です。


【 答え 】

A 適法に
  ※選択肢がないと、難しいですかね。

B 民事上の義務
  ※36協定というのは、使用者が時間外労働や休日労働を命じうる枠を設定
   するだけともいえ、個々の労働者について労働契約上の時間外労働等の
   義務を発生させる法的根拠にはなりません。

C 所轄労働基準監督署長(行政官庁)に届け出て
  ※「周知して」とかではありませんよ。 


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国年法3-2-A

2013-05-28 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「国年法3-2-A」です。


【 問 題 】

国民年金制度は、日本国憲法第25条第1項に規定する
理念に基き、創設されたものである。
  
 
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【 解 説 】

日本国憲法第25条「第1項」とあるのは、「第2項」です。
国民年金制度は、日本国憲法第25条第2項に規定する
理念に基き、老齢、障害又は死亡によって国民生活の
安定がそこなわれることを国民の共同連帯によって防止
し、もって健全な国民生活の維持及び向上に寄与する
ことを目的としています。


 誤り。
 

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