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過去問ベース選択対策 平成26年度択一式「労務管理その他の労働に関する一般常識」問1-A・B・D

2015-07-07 05:00:01 | 選択対策

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆


【 労働契約法等の問題 】

「使用者が労働者を懲戒するには、あらかじめ就業規則において懲戒の( A )
を定めておくことを要する」とするのが、最高裁判所の判例である。

就業規則で定める基準( B )労働条件を定める労働契約は、その部分について
は無効となり、無効となった部分は、就業規則で定める基準によるとされている。

労働契約法第3条第1項において、「労働契約は、労働者及び使用者が( C )
における合意に基づいて締結し、又は変更すべきものとする。」と規定されている。



☆☆======================================================☆☆


平成26年度択一式「労務管理その他の労働に関する一般常識」問1-A・B・
Dで出題された文章です。


【 答え 】

A 種別及び事由
  ※ 労働契約法に「懲戒」の規定がありますが、この規定とセットで押さえて
   おきましょう。

B に達しない
  ※ 出題時は、「と異なる」とあり、誤りでした。

C 対等の立場
  ※ 労働契約の原則は5つあります。これらの規定を混同しないようにしましょう。


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国年法16-10-B

2015-07-07 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「国年法16-10-B」です。


【 問 題 】

障害基礎年金の受給権は有していなくても、3級の障害厚生年金の
受給権を有していれば、国民年金保険料の法定免除が適用される。
  
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

法定免除の対象となるのは、障害等級1級又は2級に該当する障害
状態にある障害基礎年金等の受給権者です。
なお、法定免除になった後に障害状態が軽減し3級の状態になった
場合には、引き続き法定免除の対象とされます。


 誤り。
 

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