次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。
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【 労働契約法等の問題 】
「使用者が労働者を懲戒するには、あらかじめ就業規則において懲戒の( A )
を定めておくことを要する」とするのが、最高裁判所の判例である。
就業規則で定める基準( B )労働条件を定める労働契約は、その部分について
は無効となり、無効となった部分は、就業規則で定める基準によるとされている。
労働契約法第3条第1項において、「労働契約は、労働者及び使用者が( C )
における合意に基づいて締結し、又は変更すべきものとする。」と規定されている。
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平成26年度択一式「労務管理その他の労働に関する一般常識」問1-A・B・
Dで出題された文章です。
【 答え 】
A 種別及び事由
※ 労働契約法に「懲戒」の規定がありますが、この規定とセットで押さえて
おきましょう。
B に達しない
※ 出題時は、「と異なる」とあり、誤りでした。
C 対等の立場
※ 労働契約の原則は5つあります。これらの規定を混同しないようにしましょう。