平成30年度試験を受けられた方、
今年の試験問題・・・復習しましたか?
もし、来年度試験の合格を目指すというのであれば、すべきことです。
そこで・・・
本試験の得点って、実力と必ずしも一致するものではありません。
かなりよい点をとれたけど・・・
実際の実力はそこまでないとか・・・・・!
点があまりとれなかったけど、実力はあるとか・・・・・!?
そういうことって、あります。
実力と試験の得点にギャップが出るってことあるんですよね。
このギャップを知ることで・・・何をすべきかということが見えてきます!
たとえば、試験問題を1肢、1肢、確認しながら、
理由がわかって、適切な正誤の判断をしたという肢に2点
まったくわからなかった、勘違いをしたなどで誤った肢は0点
よくわからないけど正解したとか、
わかっていたけど他の肢を答えにして間違えたなどという肢に1点
という点を付けてみる・・・
1問が10点満点ということになりますが。
100%わかっていて適切な正誤の判断ができていれば700点になります。
さすがに、こんな点は出ないでしょうが・・・・・?
で、もし、合計点が400点となったのであれば、それを10分の1にしてください。
この場合は40点ですね。
この得点と、試験の実際の得点を比べると、実力と試験の得点のギャップが
見えてきます。
たとえば、試験では45点、この方法で採点すると40点ということであれば、
実力以上に点が取れていることになります。
たまたま当たったとか、知っているところが出たとか、と考えることも
できますし、逆に考えれば、問題を解く能力が優れているともいえます。
ですので、このような方は、まずは、「基本の再確認ですよね」
実戦力を持っている可能性はあるのですが、基本的な知識が今一つ
ということが考えられますので。
このパターンとは逆に、
試験では40点、この方法で採点すると45点ということもあり得ます。
このような方は、ある程度の基礎的力は身に付けているけど、
実戦力に欠けていると考えることができます。
知識が点に結びついていないということでして・・・
ですので、このような方は、過去問を活用するなどして、
「問題を解く能力を養う」必要があるのではと考えられます。
この方法、絶対的なものではありませんが、
実力を計るための1つの目安にはなります。
時間があるようであれば・・・お試しを。