今日の過去問は「労基法20-4-D」です。
【 問 題 】
労働基準法第38条の4に規定するいわゆる企画業務型裁量労働制
を採用する場合には、適用される労働者の同意を得なければなら
ないことにつき労使委員会で決議しなければならないが、労働基準
法第38条の3に規定するいわゆる専門業務型裁量労働制の採用に
当たって、適用される労働者の同意を得ることについて労使協定
で定めることは、労働基準法上求められていない。
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【 解 説 】
企画業務型裁量労働制の採用においては、労働者の同意が必要
ですが、専門業務型裁量労働制の採用においては、労働者の同意
は必要とされていません。
なお、企画業務型裁量労働制の採用に当たっては、同意をしなか
った労働者に対して解雇その他不利益な取扱いをしてはならない
とされています
正しい。
【 問 題 】
労働基準法第38条の4に規定するいわゆる企画業務型裁量労働制
を採用する場合には、適用される労働者の同意を得なければなら
ないことにつき労使委員会で決議しなければならないが、労働基準
法第38条の3に規定するいわゆる専門業務型裁量労働制の採用に
当たって、適用される労働者の同意を得ることについて労使協定
で定めることは、労働基準法上求められていない。
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【 解 説 】
企画業務型裁量労働制の採用においては、労働者の同意が必要
ですが、専門業務型裁量労働制の採用においては、労働者の同意
は必要とされていません。
なお、企画業務型裁量労働制の採用に当たっては、同意をしなか
った労働者に対して解雇その他不利益な取扱いをしてはならない
とされています
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