鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

世界バドミントン選手権2018のワンシーンが目に焼き付いた

2018年08月07日 03時20分03秒 | 勝手に応援
先日の放映を観ていて、バドミントン競技を観戦する面白さにハマった。
打ち合うシャトルは、どんなに強く打っても、その形から空気抵抗を受けて急激なブレーキがかかる。
普通の球だとしたなら間に合いそうもない落下地点でも拾える。
それはホームランでしょうに・・と思われる打撃でもコート内に収まる。
それらが観ていて面白い。
女子ダブルスで金メダルを獲ったナガマツ組をひいきにした。
準決勝か決勝のどちらの試合だったか、二人の間のネット側に落とされたシャトルを二人が同じ格好で拾い上げた。
どちらのラケットに当たって返したのかもわからない一瞬だった。
二人同時に両足両腕両手まで全部が全く同じ動きの相似形が映された。
右足を最大限前に出して、右腕は思い切り伸ばし、もう少しで前後開脚になりそうな姿勢でシャトルを追う。
軸足の左足は後ろにまっすぐ伸び、左腕左手はフェンシングのバランスを取る構えにそっくり。
美しい一瞬だった。
その後、なぜかそのシーンをときおり不意に想い出す。
二人とも170センチ以上だという体型だからこそのシーン。
youtubeを捜せば、それをまた観られるかもしれないし、切り取ることができるかもしれない。
そこまでするマニアックな執着心はない・・目に焼き付いたからいい。
コメント (2)
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