茎のついているのが種芋。
これはすべて春に埋めた種芋。
収穫時のジャガイモの種芋はスカスカになって消えかけているか、グジュグジュ状態の溶けかけしか見たことがなかった。
ところが、二分割や三分割するのではなく、まるまる埋めるべしというピンポン球サイズの種芋を使ったら、そっくり原形をとどめているのがいくつか見つかった。
新しくできた芋とは明らかに違うくすんだ色なので一目瞭然。
どうしたものかと思案する。
食ってみる気にはなれない。
来年まで腐らずに残ったら、特別枠(畝)を設けて埋めてみようと思う。
リサイクル芋として、ずっと使えるなら永久芋だ。
新しい品種登録をすることになったら、などと妄想は広がる。