鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

初めての煮っころがし

2018年08月14日 05時25分45秒 | 食べ方




自分で種芋を埋めて世話もして手掘りで収穫する場合、ムカゴほどの小さいジャガイモも決して捨て置くことはせずに拾い集める。
次の年に芽を出すのが困るからでもあるが、やはり愛着があり、もったいないから。
市場に出ることはない小ささだから、調理して食べるにしても生産者家族くらいしか味わうことがないだろう。
それを消費してしまおうと、初めての煮っころがしにトライ。
以前、幼なじみに出してもらったことがあって、その美味しさに遠慮を忘れてばくばく食べた。
年越ししてシワシワになると味がよく沁みておいしいらしい。
私のは収穫して3週間たらずだからシワ無しで、しかも彼女の手になる小さいながらも粒の揃った芋とは違い、あずき大からピンポン玉弱くらいまでバラバラ。
クックパッドをいい加減に読み飛ばし、すべての分量をアバウトでやる。
ところどころで間違いがあったようだけれど、できたのを食べてみると、『う、う、うまいというより、う、薄い・・』でも、咀嚼するほどに新ジャガらしい甘みと、えも言われぬハーモニー。
よそ様に差し上げることのできないクズ芋利用のMOTTAINAIクッキング。
満足度達成感は90点。
コメント (4)
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