



会社を経営している友人の保養施設に1泊して遊んできた。
鉄板焼きをご馳走になりジャグジー風呂に入った。
すべからくゆったりしていて、大きい画面のテレビを観ながら男二人で過ごした。
話をしていて分かったことだけれど、うたた寝の時間、布団に入る時間、目が醒める時間、起き出す時間がそっくりだった。
彼もまた癌を二つ経験していて、今後の計画も価値観も似ているけれどレベルと次元が違うだけのこと。
高級牛肉をご馳走になり、異次元の世界に遊ばせてもらうお礼として、私は蜜蜂誘引のためのキンリョウヘンを二鉢提供した。
ニホンミツバチ飼育の先輩として分蜂群がきてくれるのを切に願う。
入ったから観に来てよという朗報あれかしと神頼みさえしたいところだ。