田舎の我が家にわざわざ千葉から長旅をして、色々と手伝いをしに来てくれている友人が草刈り中にアシナガバチの巣を見つけた。
まだこの時期なので女王1匹で巣作りから産卵、子育てまでやっている最中。
これから子を増やして大きい巣になって行く。
アシナガバチは巣の近くで刺激しない限り刺されることはないし、青虫を狩ってくれる益虫なのでむやみに成敗したくないのだけれど、出会い頭の可能性ある場所なので仕方がない。
1つには女王がいたので、巣ごと虫取り網で捕らえ、女王は成敗。
もう一つは狩りに出ていて不在だったので卵や発育中の蜂の子入りの巣を撤去。
蜂の子を食べるほどの発達した巣ではなく、子も未熟なので撮っただけ。
ニホンミツバチは今の所、4群になったけれど、女王の姿は見たことがない。
観察窓からじっくり観察したり、わざわざ女王を見るためになんらかのことをするという度胸がない。
一昨日はそのニホンミツバチの飼育箱入り口にきては、1匹さらっていくキイロスズメバチを獲り損ねたが、昨日は1匹捕まえて退治した。
その1匹も子育てを始めたばかりの女王だったならラッキー。
オオスズメバチの女王はトラップに何匹か掛かって溺れ死んでいる。
今年の蜂との付き合いは始まったばかりだが、ほぼ順調にいっている。
ちなみに、昨日はシロアリと思われる羽アリの発生も古い切り株の上に認めた。
シロアリの女王も見たことはない。