各局の報道を詳細に観較べ聴き較べているわけではないけれど、何故なんだろうと不審に思うことが多々ある。
※直進車を確認せずに右折し始めた車の過失が八割だそうで、もっぱらこちらの非を咎める形になっている。
@前の車が右折したのに続いて右折を始めたら、事故になり、それが起きてから直進車があったことに気づいた・・犠牲になった方に申し訳ない・・・そのような供述をしていると警察はリークしている。
※直進車の運転者は、右折車が動き出したので、避けるためにハンドルを切ったが、ぶつかってしまったと・・・ブレーキをかけなかったことを示し、逮捕されたものの、先に釈放されている。
@信号待ちをしている園児と引率者の集団に結果として突っ込んでいったのは直進車。
逮捕に関してならば、先に東京池袋で起きた暴走事故で母子が死亡して八人が重軽傷を負った事故は運転者が逮捕をされていない。飲酒運転や盗難車やひき逃げや明らかに故意であるなら別だけれど、うっかり事故に対して、逮捕する必要などないはず。
事情聴取に応じない不審な動きがあれば、任意同行促し詳しく説明を求めるのは有りだろうけれど。
東京の事故は旧通産省の工業技術院の元院長だったそうで、まことに皮肉な話だ。
事故を減らす技術を検討し交通行政を円滑に行うべき研究所であり役職だったはずで、自己防止技術を促進させなかった怠慢のツケが自分に返ってきたのではないのか? そうしてそのキャリアが逮捕を免れさせたのではないか?
本題に戻ろう。
直進車はブレーキをかけた様子がない。
交差点に入る時に信号さえ守っていれば、事故が起きても自分の責任は軽いと考えがちだけれど、いくら制限速度も守っていてもブレーキをかけなかったことによる責任は重大なのではないか。
ハンドル操作で逃げようとせず、まずブレーキだったのに、そういう心構えができていなかったはずで重大な過失だ。
路面凍結や積雪道路での危険回避にハンドル操作はタブー。
雨で濡れた道路でもポンピングブレーキや、自動でそのようになるブレーキを踏み込み、ハンドル操作はせずにしっかり持って直進が基本だ。
最新の自動ブレーキシステムの車なら防げた事故だったのだろうと思われる。
バラエティ番組のコメンテーターが言っているかもしれないけれど、憶測で心理を探ってみる。
右折しようとしていた車は、前の車に付いて行くような形で曲がろうとした。
つまり、直前に、かなり強引(気味)に右折した車があったということではないか。
直進車は、強引(気味)に曲がった車を見て、次の車を曲がらせないために、ブレーキを踏む心構えを全くすることなく、むしろスピードを保って(あるいは上げて)交差点に青だからと突っ込んで行ったのではないか。
ぶつかった位置が右折車の左前方ならば、事故の責任は五分五分か逆に直進車の比率が高くなるのではないか。
直進車がハンドル操作で左に避けようとしてブレーキも全く踏まず、歩道に突っ込んで行った形になったのが解せない。
そうしていち早く釈放されて、右折車の方がとにかく悪いという流れになっているのが解せない。
東京での元官僚の事故で、逮捕されず、名前も(さん)付けであることにネットで批判的反響もあり、事故の本質や検討されるべき問題点がずれているという指摘は、本日のNHKニュースで、評論家が言っていた。
でも元官僚が、本来このような事故を防止するための行政担当であったことをあてこすってはいない。
これらは、すべからく交通行政の怠慢が一番に問題となるべきなのに、どうもおかしい。
※直進車を確認せずに右折し始めた車の過失が八割だそうで、もっぱらこちらの非を咎める形になっている。
@前の車が右折したのに続いて右折を始めたら、事故になり、それが起きてから直進車があったことに気づいた・・犠牲になった方に申し訳ない・・・そのような供述をしていると警察はリークしている。
※直進車の運転者は、右折車が動き出したので、避けるためにハンドルを切ったが、ぶつかってしまったと・・・ブレーキをかけなかったことを示し、逮捕されたものの、先に釈放されている。
@信号待ちをしている園児と引率者の集団に結果として突っ込んでいったのは直進車。
逮捕に関してならば、先に東京池袋で起きた暴走事故で母子が死亡して八人が重軽傷を負った事故は運転者が逮捕をされていない。飲酒運転や盗難車やひき逃げや明らかに故意であるなら別だけれど、うっかり事故に対して、逮捕する必要などないはず。
事情聴取に応じない不審な動きがあれば、任意同行促し詳しく説明を求めるのは有りだろうけれど。
東京の事故は旧通産省の工業技術院の元院長だったそうで、まことに皮肉な話だ。
事故を減らす技術を検討し交通行政を円滑に行うべき研究所であり役職だったはずで、自己防止技術を促進させなかった怠慢のツケが自分に返ってきたのではないのか? そうしてそのキャリアが逮捕を免れさせたのではないか?
本題に戻ろう。
直進車はブレーキをかけた様子がない。
交差点に入る時に信号さえ守っていれば、事故が起きても自分の責任は軽いと考えがちだけれど、いくら制限速度も守っていてもブレーキをかけなかったことによる責任は重大なのではないか。
ハンドル操作で逃げようとせず、まずブレーキだったのに、そういう心構えができていなかったはずで重大な過失だ。
路面凍結や積雪道路での危険回避にハンドル操作はタブー。
雨で濡れた道路でもポンピングブレーキや、自動でそのようになるブレーキを踏み込み、ハンドル操作はせずにしっかり持って直進が基本だ。
最新の自動ブレーキシステムの車なら防げた事故だったのだろうと思われる。
バラエティ番組のコメンテーターが言っているかもしれないけれど、憶測で心理を探ってみる。
右折しようとしていた車は、前の車に付いて行くような形で曲がろうとした。
つまり、直前に、かなり強引(気味)に右折した車があったということではないか。
直進車は、強引(気味)に曲がった車を見て、次の車を曲がらせないために、ブレーキを踏む心構えを全くすることなく、むしろスピードを保って(あるいは上げて)交差点に青だからと突っ込んで行ったのではないか。
ぶつかった位置が右折車の左前方ならば、事故の責任は五分五分か逆に直進車の比率が高くなるのではないか。
直進車がハンドル操作で左に避けようとしてブレーキも全く踏まず、歩道に突っ込んで行った形になったのが解せない。
そうしていち早く釈放されて、右折車の方がとにかく悪いという流れになっているのが解せない。
東京での元官僚の事故で、逮捕されず、名前も(さん)付けであることにネットで批判的反響もあり、事故の本質や検討されるべき問題点がずれているという指摘は、本日のNHKニュースで、評論家が言っていた。
でも元官僚が、本来このような事故を防止するための行政担当であったことをあてこすってはいない。
これらは、すべからく交通行政の怠慢が一番に問題となるべきなのに、どうもおかしい。