鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ナナホシテントウに焦点が合う

2019年05月18日 00時15分15秒 | 


小さな庭を点検中にテントウムシを見つけた。
動き回るから、なかなか焦点が合わなかったけれど、パシャパシャ撮って、マシなのがこれ。
ナナホシテントウはアブラムシを食う益虫だから大事にする。
これを見つける前に落胆することがあった。
昨日取り上げたインゲンの芽が、半分千切れていたり、赤い皮膜を付けたままもげていたりした。
ダンゴムシが周りにいくつもいたから、そいつらの仕業。
丈夫な芽は伸び上がって難を逃れていて、出遅れたのがやられたから、期せずして間引きがなされた格好になったけれど、まだ先がわからないので、また種子を新たに蒔く予定。
もともと蒔く時期をずらして収穫時期を延ばす予定だったので、蒔くのが早まった。
ダンゴムシ退治の錠剤があったのを思い出してばらまいてみた。
半日後に見たら、各所でダンゴムシが丸まって死んでいた。
何年か前に買ったものなのに、効力も落ちない大変な毒薬だとわかった。
かなり離して1列に撒いたのだけれど、こんな毒薬が人間にも良いわけがないので、粒を回収しようかなどと思わないでもない。
午前中に落胆して、午後に害虫ダンゴムシの死骸を確認した後に益虫ナナホシテントウを見つけたという順序。
この機会にテントウムシを検索してみると、天道虫と書くのが面白い。
英語だとlady•birdまたはlady•bugで、聖母マリアをあらわしたり、移り気な女をあらわしたりするようでこれも面白い。
七星というけれど、黒いドットを星とするなんて、印画紙じゃあるまいにという気もするが、もしかしてお天道様の黒点か。
ナナホシテントウの口はアブラムシを襲って食うだけあって、牙(?)が頼もしい。
画像では葉っぱを食っているように見えるけれど、葉を食ったのは先日いることを確認したが逃げられたトノサマバッタのはず。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする