耕作放棄された田ではない。
これでもちゃんと作付け予定を蕎麦として提出しているウチの田。
蕎麦だから水を張らないし、種を蒔くのはまだまだ先。
本当なら今頃は一面菜の花になっている予定だったが、菜種を蒔くのが遅すぎ積雪でほとんどダメになった。
わずかな生き残りがひょろひょろと花を咲かせている。
右端に2本黄色く咲いているのがそれ。
昨年の収穫時に落ちた蕎麦種が発芽していつの間にか花を咲かせている。
撮り方で結構咲いているように見えるだろうか。
ウチの蜜蜂の蜜源としてでもこれでは貧弱に過ぎる。
バッタが花に止まっていた。
不完全変態だから何回も脱皮して成虫になるのだったはず。
何齢幼虫だろうか、まだ寸足らずで不恰好。
蕎麦の花は接写で撮ると雄蕊がお洒落な色なのに、全体で見ると白い花にしか見えない。